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食品・飲料大手のペプシコは3月28日、ペプシ生誕125周年を記念してロゴを変更すると発表した。
1893年に誕生したコーラ飲料のペプシは、これまで何度もロゴのデザインを変えてきた。現在のロゴは2008年から使われており、変更は14年ぶりだ。
どう変わる?
現在のロゴは、アンシンメトリックな赤と白と青のストライプでデザインされた球体の外に、細くて白い「pepsi」の文字が描かれている。
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新しいロゴでは、この文字が、黒くてはっきりとした大文字の書体になり、赤と白と青の3色の円の中央に移動している。
ペプシコは、新しいロゴの文字について「ブランドの自信と堂々とした考え方を反映している」と説明している。
またビジュアルは、ペプシの伝統への敬意と、未来への大きな飛躍を意味するものだという。
ペプシコのチーフ・デザイン・オフィサーであるマウロ・ポルチーニ氏は、新ロゴについて「未来の世代と私たちの伝統を結びつける、新しいブランドアイデンティティをデザインしました。特別な歴史と現代的な要素を融合させることで、私たちの目指す大胆なビジョンを示しています」と説明している。
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ペプシコによると、新しいロゴは2023年秋に北アメリカでデビューし、2024年かけて世界各地に広がる予定だ。