長時間かけて苦労して寝かしつけても、ちょっとしたことで覚醒してしまい、またゼロからやり直し...という寝かしつけあるある
特に天敵は「音」
自分が経験したその「音」の数々です
※これらはあくまで自分が肌で感じ、勝手に解釈したものであり、科学的な根拠は一切ありません...
布団を踏む気配
布団からの脱出時に布団の上を歩くときに生じる振動で目覚めます...
特に立ち上がる時に生じる振動が一番リスクが高いため、体を横に転がして、まずは布団を抜け出るという方法に切り替えました
心なしか上手く抜け出せるようになったような気がする上、まるで自分が脱出系の映画の主役になったようで気分も高揚します...
ひざの「ペキ」
「ひざってこんなペキペキ鳴るんや...!?」
って生まれて初めて知りました...
自分の意志とは別にとにかく鳴りまくります。ひどい時は「メキ」「メシャ」「パキュ」というありえない擬音を奏でます...
もちろん、彼らがこの擬音を聞き逃すわけがありません...
足裏の「メリ」
これは人によるのかもしれませんが、自分は脂性なので、脱出時の緊張で足裏に汗?もしくは脂?が出て、フローリングに足裏の皮膚が引っ付いてしまい、歩くたび足裏の皮膚を剥がす音がメリメリと鳴ったりします...
例外なく彼らは反応します
靴下履けよ!って話なんですが...
気流
一切の音を遮断し布団を抜けだすことに成功しても、我々の体の動きにより生じる気流を敏感に察知します(※あくまで僕の憶測ですが、じゃないと説明がつきません...)
もはや人知を超えた武道の達人レベルの反応です...
という、これらの微妙な音には敏感に反応するわりに、物を落としたりする爆音は意外とセーフという意味不明の判定基準...
ちなみに寝かしつけ中のオナラは極力我慢します...
作者:ミハイロさん