元SMAPの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人が、11月15日、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターに就任した。
同センターが公式サイトで発表した。
3人は今後、パラスポーツを盛り上げていくための様々な活動を行うといい、まずは2017年3月4日開催予定の「パラ駅伝 in Tokyo 2018」の応援に駆けつける。
今回の就任に際して3人は以下のようなコメントを寄せた。
パラサポのスペシャルサポーターに就任させていただくことになり、とても光栄に思います。パラスポーツを通して皆さんに感動を伝え、笑顔になっていただけるよう、僕たちもできることを模索しながら、いろんなことに挑戦していきたいです。よろしくお願いします!稲垣吾郎さん
パラサポのスペシャルサポーターに就任させてもらうことができて大変うれしく思います。僕らもいろいろと勉強しながらパラスポーツをさらにたくさんの人に知ってもらえるよう、頑張っていきたいと思います。また、選手の皆さんのパワーを近くで感じながら一生懸命応援していきたいと思います草彅剛さん
約2年前にパラサポのオフィスに壁画を描かせていただきました。今回こうしてパラサポのスペシャルサポーターを務めることができてとてもうれしいです! スペシャルサポーターということで、パラスポーツにもっと関われることもとても楽しみでうれしいです。選手やスタッフ、応援してくれるファンのみなさんと一緒に思いっきり楽しみたいです!香取慎吾さん
■SMAPが「応援役」だったが...。
3人は元々SMAPとして、同センターの公式応援サポーターを務めていたが、グループ解散に伴い辞退しており、今回は復帰という形になった。
2015年11月にSMAPとしてイベントに登場した際に、木村拓哉さんは「来年のリオ、冬季の平昌、そして東京に向け、全力でサポートさせていただきたい」、中居正広さんは、「これからはSMAPの『P』をパラリンピックの『P』にしていきたい」と語っていた。
こうした経緯を経た元SMAPの3人のスペシャルサポーター就任に、Twitter上では「3人が引き継いでくれて嬉しい」、「やっぱり5人でパラサポ就任してほしい」 などの声が相次いだ。