高速道路を運転しているときの最大の敵...言わずもがな、睡魔だ。
ひたすら直線を走り続けるだけだし、助手席のヤツは雑談したい時に限って勝手に寝てるし...そんな経験もあるのではないだろうか。
そんな眠さ対策に、中国で画期的(?)な解決法を編み出した男性が話題になった。
「眠いなら寝る」。シンプルすぎる方法で解決を図ったのだ。
現地メディアによると、男性が奇行に走ったのは2019年の8月30日。
友人とともに中国・成都から貴州省へ向かうため、高速道路を走っていたが、重慶市を通りかかったあたりで、睡魔に襲われたという。
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眠い。しかも車の中も暑い。男性は車を停めるとテントを取り出し、高速道路上に設営。そのままスヤスヤと眠りに落ちていったという。
この行為、当然ながら違法かつ危険。パトロール中の警察に発見されると、厳重に注意を受けた上、罰金200元(約3200円)などを課された。男性は「テントの方が寝る環境として良かったんだ」と供述しているという。