ワールドカップ・ロシア大会、6月19日の予選リーグH組・コロンビア戦は、日本代表が2−1で勝利し、勝ち点3を獲得した。
前半3分、コロンビアのサンチェスがペナルティエリア内での反則で退場。香川真司がPKを見事に決めて先制点を奪った。
前半39分、キンテロにフリーキックを決められ追いつかれたが、後半28分、本田圭佑のコーナーキックを大迫勇也がヘディングで決め、2−1と勝ち越し。
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そのまま、コロンビアの反撃をしのいで勝利した。
ゴールを決めた直後から、ネット上では「大迫ハンパないって」と賞賛するツイートが溢れかえった。
決勝点を決めた大迫勇也は試合後のインタビューで、「夢だったので、最高です」と振り返り、「まだまだグループリーグは2試合あるので、切り替えます」と決意を語った。
キャプテン・長谷部誠は「みんなで声を出し合ってしっかりやろうとハーフタイムに話していた」「相手をしっかり研究して、今日のようにしっかり遂行して、勝ち点をとっていきたいです」と話した。
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長友佑都は「うれしすぎますね。嬉しい。なかなか感じたことがないです」と笑みを見せ、「みんなで一つになれて、この勝利を勝ち取れたと思います」と語った。
ワールドカップ直前での監督交代については「短い時間でしたけど、すごく雰囲気がよくて、しっかりとトレーニングできていた。この勝利は、監督やサポーターも含めて、みんなで勝ち取った勝利」と述べた。
乾貴士は「勝てる試合だと思いましたし、ひとり少ない状況で点を取りに行く気持ちは常に忘れずに、カウンターでやられないように考えながらやっていました」と話した。
日本代表の次戦は、6月25日午前0時(日本時間)、セネガル戦だ。