コンサート中に衣装の一部が崩壊。片手で押さえて歌い続けた米歌手に「プロの対応」

背中部分が壊れるハプニングに、オリヴィア・ロドリゴさんは冷静に対応した
『ガッツ・ワールド・ツアー』でのアイルランド公演で演奏するオリヴィア・ロドリゴさん(2024年4月30日)
『ガッツ・ワールド・ツアー』でのアイルランド公演で演奏するオリヴィア・ロドリゴさん(2024年4月30日)
Samir Hussein via Getty Images

アメリカの歌手オリヴィア・ロドリゴさんが、コンサート中に見せた衣装トラブルへの対応が、「プロ」と話題になっている。

『ガッツ・ワールド・ツアー』で世界各地をめぐっているロドリゴさん。5月14日に開かれたロンドン公演で衣装の背中部分が壊れるというハプニングが発生した。

TikTokに投稿された動画には、ロドリゴさんが衣装の背中がほどけたことに気づき、脱げないように胸の部分を押さえながら歌い続ける様子が映っている。

バックダンサーが近づいて背中を留め直そうとしたもののうまくいかず、ロドリゴさんは「めちゃくちゃ恥ずかしい」と叫んでいる。

問題が発生した時にロドリゴさんが歌っていたのはアルバム「Guts」に収録されている「Love Is Embarrassing(愛は恥ずかしい)」という曲だ。

動画には「愛とは機能不全が起きるもの。恥ずかしいが現実だ」「この問題が起きた時の曲として完璧だった」などのコメントが投稿されている。

TikTokに投稿された別の動画では、ロドリゴさんは衣装を直した後にステージに戻り「皆さんを赤面させそうになったけど、もう大丈夫です!」と観客に伝えている。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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