5月17日(月)放送開始のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。
宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で暮らしていた主人公・永浦百音(ながうら ももね)が、気象予報士を目指し、成長していく物語だ。
主人公役・清原果耶さんの経歴は?
主人公・永浦百音を演じるのは、清原果耶(きよはら かや)さんだ。
所属事務所の公式サイトによると、清原さんは大阪府出身、2002年1月生まれの19歳。
「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを受賞し、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)で俳優デビューした。
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俳優としての清原さんが注目を集めたのは、主人公に抜擢されたドラマ「透明なゆりかご」(NHK)だった。産婦人科医院の看護助手役を演じ、「東京ドラマアウォード2019」主演女優賞を受賞した。
映画では、「3月のライオン」、「花束みたいな恋をした」などに出演しており、雑誌「Seventeen(セブンティーン)」の専属モデルとしても活躍している。
「おかえりモネ」どんな作品?
「おかえりモネ」はオリジナル作品で、「透明なゆりかご」を手がけた安達奈緒子さんが脚本を担当する。
清原さん演じる永浦百音は、宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らした後、2014年の高校卒業と同時に、ひとりで内陸の登米市へ移り住む。
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将来を模索する百音は、林業や山林ガイドの見習いをしていたが、転機が訪れる。東京からやってきた気象予報士と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、感銘を受けるのだ。
猛勉強の末に気象予報士の資格を取り、気象予報会社で働きはじめる。
経験を積んだ後、これまでに得た知識と技術を故郷の役に立てないかと考え、気仙沼へと向かう決意をするーーという物語だという。