立憲民主党や国民民主党の国会議員が合流する新党のメンバーが明らかになった。新党に参加する書類を提出した議員は、9月3日時点で衆院106人、参院43人の計149人となった。野党第1党が100人を超すのは、2017年10月の総選挙で旧民進党のメンバーが分裂して以来、約3年ぶりとなる。
立憲民主党は、すでに離党届を提出した須藤元気・参院議員を除く88人が参加。国民民主党は全62人のうち40人が参加するが、玉木雄一郎代表ら22人が参加を見送った。
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合流新党は9月10日に代表と党名を決める選挙を実施し、15日に結党大会を開く予定だ。代表選には立候補しているのは、立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の泉健太政調会長。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」の党名を掲げている。
立憲民主党によると、3日時点で新党に参加する書類を提出した議員は以下の通り。(※内線番号やファックス番号は編集部でモザイク処理をした)
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【訂正】当初、人名のテキストデータを掲載していましたが、漢数字の「ー」が長音符号の「ー」として記載されるなど、一部に表記ミスがあったため、画像データで再掲載します。(2020/09/05 10:05)
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