地方創生推進室は「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」の参加募集を開始した。
今年度で10回目となる本コンテストの開催に合わせて、第1回オンラインイベントが7月30日(火)も開催された。
「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」とは?
「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」は、地域を元気にするための、地域課題の分析を踏まえた政策アイデアを募集するコンテスト。RESAS(地域の現状・課題について地域経済分析システム)やRAIDA(デジタル田園都市国家構想データ分析評価プラットフォーム)等を使った分析に基づく、本質的で独創的な解決策や政策アイデアの提案を募集している。
RESASは、産業の強み、人の流れ、人口動態などの地域のデータを地図やグラフでわかりやすく見える化したビッグデータを掲載するウェブサイト。RAIDAは、データにより地域課題を分析・考察することをサポートし、施策目標を達成することを後押しするプラットフォームだ。
募集対象は、学生や地方公共団体、民間企業等の社会人など幅広く、個人やグループでの応募が可能。募集期間は、2024年9月19日(木)17:00まで。最終審査会を12月7日(土)に行い、ファイナリストによるプレゼンテーション審査の後、地方創生担当大臣賞などの受賞者を決定する。
【応募・審査について】
応募期間:2024年6月11日(火)~9月19日(木)17:00まで
審査期間:第一次審査:2024年10月上旬~中旬 第二次審査:2024年10月中旬~下旬
*第二次審査通過者は、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」Webサイトにて公表される。
最終審査会の日時:2024年12月7日(土)10:00~18:00(予定)
最終審査会の開催方法:会場参加および オンラインによるハイブリッド開催(会場:東京都千代田区永田町1丁目6-1中央合同庁舎8号館講堂)
募集要項:公式サイトを確認 https://contest.resas-portal.go.jp/2024/asset/files/application2024.pdf
本コンテストに併せて、第1回オンラインイベントが7月30日(火)に開催された。
「あなたのアイデアがみんなを笑顔に〜まちの新しいミライを描こう!~」をテーマに設定した本イベントでは、コンテストの詳細やデータ分析活用による探究学習の可能性についての講演、昨年度のコンテストファイナリストの体験談などが披露された。