こんにちは、リンクルージョン・インターン生の北栄です。
日頃はミャンマーのスラムや農村の生活模様をお伝えしていますが、今回はその記事を執筆する私たち学生インターンの1日をお届けします!
大学を休学してはるばるミャンマーへやってきた学生インターンは、一体どのような日々をおくっているのでしょうか?
とある1日の様子を、ご紹介します。
7:30 取材に出発!
眠い目をこすり、あくび混じりでいつもよりも早めの出勤。
何といっても、今日は2週間に1度行う取材の日!
ミャンマーの伝統衣装ロンジーに身を包み、カメラとメモを片手に、気合十分でヤンゴン郊外に向けて出発です。
9:30 ヤンゴン郊外のスラムに到着
辿り着いたのは、ヤンゴンの郊外にあるスラム。
木や竹で出来た小さな家が立ち並んでおり、水道や電気が通ってない世帯も多くあります。
訪問先の家庭に到着すると、家の中からお母さんが「あら、いらっしゃい!」と明るくお出迎え。
お母さんの後に続いて、家の中にお邪魔します。
10:00 インタビュー開始
いよいよインタビュー開始。
ミャンマー人スタッフに英語で通訳してもらいながら、約1時間の取材を行います。
家族のこと、生活のこと、仕事のこと...
ミャンマーに住んでいても知らないような事実、そして個人のライフヒストリーなどが次から次へと出てきます。
まるで、自分が全く知らないもう一つの世界を見ているような気持ちにさせられることも。
この新鮮な驚きをどうしたら日本の読者に届けられるのだろうか、と考えつつ、2件でインタビューを実施。
12:00 ランチ
写真向かって左が鶏肉、右が豚肉のミャンマーカレー
無事に取材を終えたら、お待ちかねのランチタイム!
今日のメニューは、ミャンマーカレー。
油が多く、味の濃いおかずを、たくさんの白米と食べるのがミャンマー流です。
空腹が満たされたら、オフィスに戻ります。
15:00 帰社
オフィスに着いたら、早速打ち合わせ。
記事公開までのスケジュールを組んでいきます。
記憶が新しい内に、取材で見聞きし感じたものをまとめて、写真を整理し、構成を考え...
やるべき作業は山積みです。
そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎていき、1日の仕事を終えて18:00過ぎに退社。
明日の仕事に備え、ゆっくりと休息をとり1日が終了...。
最後に:インターン生募集しています!
いかがでしたか?
常々抱いていた素朴な疑問が解明された時や、予想もしていなかった情報を知った時、読者の皆さまから「面白かった!」という反応が得られた時などに非常にやりがいを感じる仕事です。
リンクルージョンでは、新しいインターン生を募集しています。
私たちと一緒に、アジア最後発の地ミャンマーで、最底辺の現場からイノベーションにチャレンジしませんか?
詳しくは、以下をご覧ください↓↓
Ambassadorのプロフィール
リンクルージョン
私たちはミャンマーでマイクロファイナンスによる貧困削減をITで支援しています。農村やスラムに暮らす人々が、どのような生活をおくり、何を感じているのか。どのようなビジネスをしているのか。ニュースや統計データからは感じることができない、ミャンマーに生きる人々のリアルな姿をお届けします。