慌ただしいラッシュアワーを乗り切ったら、朝のルーティンが始まるーー。
学生たちは教室で学び、ビジネスパーソンたちはオフィスでメールの処理を始めたりする。
そんな日常のルーティンを一瞬抜け出して、朝からアートの世界に浸ってみたら、午後の過ごし方がグッと変わるかもしれません。
ハフポストは5月31日(木)午前10時から、東京・六本木の森美術館で開催中の「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」を楽しむ「朝のアートさんぽ」を実施します。
比較的ゆっくり見て回りやすいという平日の午前中に、森美術館アソシエイト・キュレーター、德山拓一さんの解説をじっくり聴きながら、日本建築の魅力を堪能します。
「建築の日本展」では、千利休が作ったと伝えられる茶室、国宝《待庵》の原寸再現や、建築家・丹下健三の自邸を1/3スケールで再現した巨大模型のほか、さまざまな建築資料や模型、体験型インスタレーションの展示が楽しめます。
平日にアートを楽しむ。日常であるはずなのに非日常的に思える時間を過ごしてみませんか。
【こんな人におすすめ】
・日常のルーティンから離れた場所に行きたいと思っていても、なかなか実現できない
・みんなが勉強したり仕事している時間に、自分は美術鑑賞しているというワクワク感を味わいたい
・平日午前のゆったりとした時間でアートを堪能したい
「朝からアートさんぽする時間」イベント開催概要 ※募集は締め切りました。
●開催日時 5月31日(木)午前10時〜11時30分
●主催 森美術館/ハフポスト日本版
●会場 森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
●参加費 無料
朝の美術館を訪ねて、「アタラシイ時間」を過ごしてみよう。
ハフポスト日本版は5月に5周年を迎えました。この5年間で、日本では「働きかた」や「ライフスタイル」の改革が進みました。
人生を豊かにするため、仕事やそのほかの時間をどう使っていくかーー。ハフポスト日本版は「アタラシイ時間」というシリーズでみなさんと一緒に考えていきたいとおもいます。
案内人
德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
静岡県生まれ。2012年より京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで学芸員として勤め、2016年4月より現職。森美術館では「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」(2018年)、「SUNSHOWER: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(2017年)を担当。「アジア回廊 現代美術展」(2017)キュレーター。京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでの主な展覧会企画として、グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ個展「無為の境地」、奥村雄樹個展「な」(2016年)、アピチャッポン・ウィーラセータクン個展「PHOTOPHOBIA」、ミヤギフトシ 個展「American Boyfriend: Bodies of Water」(2014年)、「京芸 transmit program #04 KYOTO STUDIO」(2013年)等がある。平成27年度京都市芸術文化特別奨励者。東京都在住。
※会場内で発生したお子さまのいかなる事故、事件、ケガなどにつきまして、主催者、会場、出演者は一切の責任を負いません。保護者の方々の責任においてお子さまの保護・管理をお願いします。
※車椅子での来場など、会場内の移動に補助など必要な場合は、フォームの備考欄に記載ください。
※イベント模様の撮影がございます。後日、ハフポスト日本版のウェブサイトやソーシャルメディア等で画像を掲載させていただくことがあります。
※交通費はお客様のご負担となります。
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