フィギュアスケート・メドベージェワが、平昌オリンピックの最終日の2月25日、しばらく更新していなかったTwitterに姿を現した。
約8カ月ぶりとなる投稿の裏には、あるK-popアイドルの存在があったようだ。
メドベージェワは、「帰ってきた」というツイートに続けて、ある写真を投稿。写っていたのは、オリンピック閉会式に出演予定の人気男性アイドルグループ「EXO」のコンサート音源を収録したアルバムだった。
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ツイートからは、彼女が閉会式を心待ちにしている様子が伝わってくる。
実は以前から、メドベージェワ選手が「EXO」のファンだということは一部ファンの間で知られていた。
練習の合間や競技の前に「EXO」のダンスを踊る様子や、Twitterのプロフィールに書かれた「EXO-L」(ファンクラブ名)からも伺える。
2月25日のフィギュアスケートのエキシビションでは、彼女の衣装にもEXOファンから注目が集まった。黒いラフな衣装だったが、"EXOファン"らしいと話題になった。
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「EXO」はメンバーそれぞれに超能力があるという設定で、それに合わせたマークがある。
メドベージェワ選手の胸元には、ユニコーンのイラストが描かれていたが、EXOの中国人メンバー、レイのマークもユニコーンなのだ。
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閉会式直前には、Instagramにこんな投稿も。
閉会式直前には、Instagramにメンバーと写った記念写真の投稿も。
華麗な演技で多くの観客を魅了したメドベージェワ選手も、大会が終われば、どこにでもいるひとりのアイドルファンのようだ。