アメリカのマクドナルドは7月24日、8月1日からアメリカ国内の店舗で顧客に対してマスクなどの着用を求めることを発表した。発表によると、すでに約82%の店舗では立地自治体の定めなどにより、従業員と顧客の両方が口元を覆うことが求められているが、「全ての従業員と顧客の安全を守ることが大切だ」として対応範囲を広げることとした。
客がマスク着用を拒んだ場合に備え、そういった顧客に「フレンドリー」に対応できるような手順を設けるという。また、従業員が今回の方針にフレンドリーかつ前向きな姿勢で取り組めるように訓練を行うとしている。
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