TVドラマ「孤独のグルメ」で知られる俳優の松重豊さんが、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」のショーでモデルを務めた。その姿が「控えめに言って格好良過ぎ」とSNS上で反響を呼んでいる。
黒のロングコートに黒いシャツと、全身がダークカラーのコーディネート。コートの裏には「老虎残夢」というメッセージが白のステッチで描かれている。松重さんが厳しい表情で遠くを見つめている。
この姿に、SNS上では「ビジュアル完成度が半端ない」「渋い!」「イケオジすぎる」などと称賛の声が相次いでいる。
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■今季は「18世紀のシャツ」を着想源。モデルとして5人の俳優が参加
松重さんがモデルとして参加したのは、デザイナーの山本耀司さんが手がける男性向けブランド「ヨウジヤマモト プールオム」の2022-23年秋冬コレクションのショーだった。
ヨウジヤマモト青山店で1月20日に開かれたこのショーには、松重さんの他にも伊原剛志さん、仲村トオルさん、加藤雅也さん、三原康可さんの4人の俳優がモデルとして起用された。
FASHION PRESSによると、『ヨウジヤマモト』は黒を基調としたデザインで知られており、身体にまとった時の独特の分量感、複雑なパターンメイキングといったコアの部分は毎シーズン共通しているという。今季は「18世紀のシャツ」を着想源としており、全体的にクラシカルな印象と報じている。
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