米人気テレビドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』にオリビア・ベンソン役で出演している俳優マリスカ・ハージティさんは、カメラが回っていない時でも人助けを優先するようだ。
ピープルによるとハージティさんは4月10日、ニューヨークの公園で同番組のシーズン25を撮影中、迷子になった子どもに声をかけられた。
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目撃した人によると、子どもは撮影クルーや俳優だと気付いておらず、ハージティさんがつけていたバッジを見て本物の警察官だと勘違いしたという。
助けを求められたハージティさんは一緒に親を探し、親子は無事に再会できた。目撃者は、この間に撮影が20分ほど中断されたと語っている。
【📸画像はこちら】撮影を中断して、迷子になった子どもを助けるマリスカ・ハージティさん
ハージティさんは、1999年に始まった『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』にシーズン1から出演している。
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ロングランヒットへの出演を続けるハージティさんにとって役作りは重要であり、2月に掲載されたエンターテインメント・ウィークリーのインタビューでは、クリストファー・メローニさんと共演した25年前のシーズン1の演技は今と「全然違う」と語っている。
「私たちはとても若く、初々しく、無邪気で、そこが気に入っています。今、同じシーンを演じるのであればまったく違うものになると思います。だけど、最初のシーズンを見ることで、登場人物の進化がわかります。特にオリビア・ベンソンの進化や成熟、力をつけていく姿が美しいと感じています」
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。
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