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書籍やNetflixの番組を通じて、世界中の人たちの片付けを助けてきた「こんまり」こと近藤麻理恵さんは、3人の子育てをする中で散らかった家にも「ときめき」を見つけたという。
ワシントンポストによると、近藤さんは、「自宅は散らかっています。しかし人生の今のステージでは、この時間の過ごし方は正しいと思います」とウェビナーで述べた。
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Axelle/Bauer-Griffin via Getty Images
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近藤さんが提唱した片づけ法「こんまりメソッド」とは「ときめき」を感じたものだけを手元に残し、不要なものを処分するというもの。
この方法について書かれた近藤さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』はベストセラーとなり、こんまりメソッドは世界中に広まった。
その近藤さんは2021年に第3子を出産した後に生活が大きく変わったという。ワシントンポストによると、家をきれいに保つことはもはや優先事項ではないとウェビナーで語った。
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「これまで私は片付けのプロだったので、常に家の中を整理整頓するよう最善を尽くしていました」
「それをいい意味で諦めました。今の私にとって大切なのは、家で子どもたちと過ごす時間を楽しむことだと気づきました」
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。