日本マクドナルドは、明日(1月28日)よりモバイルオーダーを全国導入。店舗外からスマホアプリを使って商品を注文・決済できるようになります。なお、専用アプリの対応はすでに始まっており、都内でも本日(1月27日)時点で利用できます。
「モバイルオーダー」は、専用のスマホアプリ(iOS / Android)を通じて、商品の注文から支払いまでを行えるサービスです。店舗に到着したら商品を受取るだけでOK。レジに並ぶ必要がないため、来店客の待ち時間を減らせます。店舗側としてもレジ要員を削減できるため、人手不足の解消にも効果があります。
米国など海外のマクドナルドでは「モバイルオーダー」を数年前から導入済み。日本でも2019年4月より一部地域で試験導入していましたが、ようやくの全国展開となりました。なお、日本ではスターバックスなども「モバイルオーダー」を本格導入しています。
「行列をスルーして購入」に感動
筆者も実際に「モバイルオーダー」アプリを使って注文してみました。
Advertisement
Advertisement
マクドナルドを頻繁に利用する筆者ですが、混雑の時のレジ行列にうんざりさせられることがありました。この「モバイルオーダー」を使えば、決済が完了した時点で、レジに並んでいる他の客に割り込んで商品が準備されるため快適でした。
店舗側としても、レジ要員をキッチンに回せるなどのメリットがあるため、モバイルオーダーの利用を促進していくものと思われます。
Advertisement
2020年1月8日TechCrunch Japan「マクドナルド、『スマホ注文』も全国導入 もうレジに並ぶ必要なし」より転載
関連記事