「バリキャリ」という言葉、どんな意味で使っていますか?
2019年12月に世界経済フォーラムが発表した、各国における男女格差の度合い示す「ジェンダー・ギャップ指数」。日本は過去最低の121位でした(153カ国中)。
「多様性」「女性活躍」が目指される社会において、今もなお、性別による“見えない壁”が存在しているのです。
ユニリーバが展開するトータルビューティーケアブランド「LUX(ラックス)」とハフポスト日本版は、この問題を社会全体の課題ととらえ、「見えない壁」を壊していくためのアクションについて、2回のライブ配信を通して考えます。
12月21日に生配信する第2回目のライブでは、「バリキャリ」という言葉の意味から、性別に対する無意識の先入観や固定観念が作る「壁」を見つけます。
性別にとらわれず、誰もが自分らしく活躍できる社会のために──。「見えない壁」を壊していける言葉を、ゲスト、視聴者のみなさんと一緒に探します。
▶︎視聴はハフポスト日本版Twitterアカウントから(視聴は無料です。時間になったら始まります)
https://twitter.com/i/events/1336061531167965185
LUXは、今年3月6日に「LUX Social Damage Care Project」をスタート。LUXがケアするのは髪だけではない、生き方のすべてなのだと改めて定義し、「女性はみんな、輝く権利を持っている」というブランドメッセージを実現するために立ち上がりました。
2020年3月から、ユニリーバ・ジャパンの全ての採用選考の過程で、顔写真の提出や応募者への性別に関する一切の質問を排除。社会に出る一歩目である「採用」「就活」。そのスタート地点である「履歴書」から始まったこのアクションは、ハッシュタグ「#性別知ってどうするの」とともに、SNSで大きな反響を呼びました。
ハフポスト日本版では、同プロジェクトの一環として特集カテゴリー「私の壁見えてますか」を開設。女性をはじめ、全ての人が性別にとらわれず、自分らしく輝ける社会を目指し、「見えない壁」をテーマにしたコンテンツを発信してきました。
今回は2回の【ライブ番組】を通して、「就職活動」「キャリア」における「見えない壁」の壊し方を、みんなで考えていきます。
【第一回】
日時:12月4日(金)午後8時00分〜(配信は終了しました)
▶︎アーカイブ視聴はこちらから
https://twitter.com/i/events/1333493926150356992
テーマ:
壊そう、就活の「見えない壁」〜みんなで一緒に「10年後の履歴書」を作ります〜
LUXが始めた「履歴書から性別要素をなくす」アクション。性別に関係なくキャリアを築くこと、生きることができる社会にするためにできることって?
ゲスト、視聴者のみなさんと「2030年の就活」を考えます。出演者:
〈ゲスト〉
ロバート キャンベルさん(日本文学研究者)
辻愛沙子さん(arca CEO /クリエイティブディレクター)
加古美紗妃さん(大学生 / 学生マーケティング局tokica 編集長)
〈ファシリテーター〉
福原珠理(ハフポスト日本版PartnerStudioエディター)
【第二回】日時:12月21日(月)午後8時00分〜(45分間を予定)
テーマ:言葉が作る「見えない壁」〜「バリキャリ」の意味を、みんなで考えます。〜
▶︎視聴はこちらから(視聴は無料です。時間になったら始まります)
https://twitter.com/i/events/1336061531167965185
〈ゲスト〉
飯間浩明さん(国語辞典編纂)
秋元才加さん(俳優)
大木亜希子さん(フリーランスライター)
〈ファシリテーター〉
福原珠理(ハフポスト日本版PartnerStudioエディター)
ハフポスト日本版Twitterでは、アンケートを実施中です。「#性別知ってどうするの」で、ぜひみなさんのご意見を教えてください。