映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でモリー・バークハート役を演じた俳優のリリー・グラッドストーンさんが、ゴールデングローブ賞でハリソン・フォードさんが『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロのように助けてくれたと明かした。
グラッドストーンさんは1月7日に開かれたゴールデングローブ賞授賞式で、先住民族出身者として初めて、ドラマ部門・主演女優賞を受賞した。
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その快挙を成し遂げた授賞式の最中でトイレに行きたくなった時に、助けの手を差し伸べてくれたのがフォードさんだったという。
グラッドストーンさんは11日に放送された『ザ・トゥナイト・ショー』で、フォードさんのモノマネをしながら「彼は最高だった」と振り返った。
「トイレに行きたくなった時、彼がハン・ソロのように立ち上がり、カメラ担当者に走り寄って『トイレはどこ? 順番はどうなっています? 彼女が出るのはいつですか?』と聞いてくれました」
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番組では、フォードさんが人生に大きな影響を与えた人物だったとも述べている。
グラッドストーンさんは子どもの頃、スター・ウォーズシリーズに出てくる毛に覆われた生き物イウォーク族が大好きで、両親から演じているのは俳優だと聞き「イウォークになりたいのなら、俳優にならなければならないと思いました」とも語った。
ゴールデン・グローブ賞授賞式で近くに座ったフォードさんに「演技を始めたいと思ったきっかけは(『スター・ウォーズ エピソード6』の)『ジェダイの帰還』だったと伝えると、彼は『私もそうなんです』と答えました」と述べ、スタジオの笑いを誘った。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。