ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデが、地球温暖化の警鐘を歌に乗せた。新曲「アース」に豪華アーティストが参加(動画)

ミュージックビデオを見るだけで、環境保護団体への寄付に繋がる。
リル・ディッキーの新曲「アース」のミュージックビデオ
リル・ディッキーの新曲「アース」のミュージックビデオ
Youtube / Lil Dicky

4月22日はアースデイ、環境問題について考える日だ。それに先行してリリースされた「Earth(アース:地球)」の参加アーティストが豪華すぎると話題になっている。

「アース」はラッパーでコメディアンであるリル・ディッキーの新曲。参加アーティストは:ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ホールジー、アダム・レヴィーン(Maroon 5)、ショーン・メンデス、シーア、エド・シーラン、ケイティ・ペリー、バックストリート・ボーイズ、韓国のPsyなどなど。有名アーティストが盛りだくさん。

しかもミュージックビデオ内には、環境保護に熱心に取り組むことで有名なレオナルド・ディカプリオもアニメーションで出演している。

ミュージックビデオはアニメーションで、アーティストらが動物に扮し、環境保護を呼びかけている。

「これから12年の間に、もし僕らがこの地球上での行動を見直さなければ...エネルギー、食物や自然保護など...損害はもう取り返しのつかない状態になる。それはもうすぐそこまで来ていて、僕らが生きている間に起こってしまう」とリル・ディッキー(本名:デビッド・バード)はTime誌に話した。

「最初はジョークだったんだけど、途中から過去最高に重要な仕事になった」

参加アーティストは無報酬で貢献しており、収益は非営利の環境保護団体に寄付されるという。

2018年に国連機関がまとめた報告書では、地球温暖化を1.5度以内に抑えることの重要さと、それを実現するために急速かつ広範な行動の必要性を述べた。

ハフポストUS版の記事を翻訳、編集しました。

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