スマホ決済サービスであるPayPayが、2019年3月26日から全国のローソン店舗(1万4574店舗、2018年12月末現在)で利用可能になる。
ローソンでの決済方式は、ユーザーが「PayPay」アプリに表示したバーコードを、店舗スタッフがスキャナーで読み込む「ストアスキャン」方式。ファミリーマートなどと同じ方式だ。ローソンはこれまで、Alipay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、Origami Payに対応。ここにPayPayが加わったことで計6種類のバーコード決済を利用できることになる。
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PayPayが使えるコンビニは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラの4チェーンとなった。残念ながら最大手のセブン-イレブンは、いまのところPayPaだけでなくQRコードでの決済サービス自体に対応していない。セブン-イレブンでは、「7Pay」と呼ばれる独自のバーコード決済システムを2019年に導入するというウワサがある。
PayPayは先日、本人認証サービス(3Dセキュア)に対応。本人認証サービスが利用できるクレジットカードを登録すれば、クレジットカード利用時の上限金額が25万円(過去30日間)になる。なお、本人認証サービスを利用しない場合でも、過去24時間以内の決済金額の合計が2万円、過去30日間(720時間以内)の決済金額の合計が5万円の範囲内で利用可能だ。
(2019年1月25日TechCrunch日本版「スマホ決済のPayPayが3月末からローソンで使える」より転載)
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