全身に強い痛みが現れる「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」であることを告白し、12月から活動を一時休止すると表明している歌手のレディ・ガガ。
友人である歌手のビヨンセから「気持ちいい」プレゼントをもらったと自身のInstagramに投稿した。レディ・ガガの痛みを心配し、励ましのプレゼントを贈ったビヨンセに対して、ガガは「こんな大きな愛をもらえて、本当に幸せ」と綴った。
痛みはあるけど、いい日。大好きなビヨンセ、ありがとう。こんなに着心地のいいスウェットを送ってくれて。
あったかいから、木々や空や太陽を感じながらハンモックで深呼吸することができるよ。
こんな大きな愛をもらえて、本当に幸せ。
ガガは数時間後に、ビヨンセへの深い感謝を改めて伝える投稿をした。
大好きなビヨンセ、本当にありがとう。会いたい。贈り物、とっても親切でした。
(最初に契約していた)デフ・ジャムレコードを辞めて、おばあちゃんの家であなたのミュージックビデオを見ていなかったら、私は諦めていたと思う。
あなたは私たちみんなをインスパイアする存在。あなたが実現する夢は、私をいつも頑張らせてくれる。
ガガの病気は、全身の広範囲に痛みが現れる病気で、日常生活が難しくなったり、寝たきりになったりするケースもあるという。
自身を題材にしたドキュメンタリー映画「GAGA:Five Foot Two(ガガ:ファイブ・フット・ツー)」では、病気の痛みと闘っている様子も赤裸々に描かれているという。
ガガは、自身の病気について明かしたツイートの中で、この映画で病気の認知が広がり、患者同士の出会いにつながることを願うとのコメントを発表している。
世界中の人たちをインスパイアし続けるビヨンセとガガ。
2人の友情に、なんだか勇気をもらったのでした😇