黒柳徹子、足を骨折、手術していたことを明かす 「リハビリに励んでおります」

舞台に車椅子で出演。

黒柳徹子さんが約1カ月前に足を骨折、手術していたことを9月28日、公式Instagramで明かした。29日からの舞台「想い出のカルテット」には、オペラ歌手役で出演予定だが、車椅子の役となるという。ドレスを身にまとった車椅子姿の写真も掲載した。

秋のお芝居「想いでのカルテット」が、明日9月29日(金)から10月15日(日)まで、東京/Exシアター六本木、10月17日,18日が、大阪/森ノ宮ピロティホールで公演されます。 このお芝居は、音楽家だけが入居できる老人ホームで暮らす、男女4人のオペラ歌手のお話です。 私が演じるジーンは、かつてソプラノ歌手の大スター。かなりの上から目線で、わがままな性格です。 でも、今は、歳をとり、腰も悪くなり、わけあって仕方なしに、この老人ホームに入居してきます。 この年老いた4人のオペラ歌手が、「過去を振り返り、そして、明日に向う」という、私も大好きなお芝居で、今回で3度目の公演になります。 ところで、みなさんに、ご報告があります。 実は、私、1ヶ月前に足を骨折してしまい、手術を受けました。 今回の「想いでのカルテット」は、車椅子を使って演じさせていただきます。 でも、みなさん、ご心配なさらないでくださいね。私は、とっても元気です。 手術してから10日後には、お仕事をしても大丈夫と、お医者様から許可をいただいて、レギュラー番組や、芝居の稽古に復帰していました。 足の経過は、順調で、骨が完全につくまでは、車椅子を使っての生活になりますが、相変わらずの食欲とともに、毎日リハビリに励んでおります。 今日の夕方のゲネプロ(初日前の本番と同じ稽古)後に、毎年やってる記者会見とテレビ局の取材があります。 私の骨折のことが、いきなりニュースとして報道されたら、みなさんが驚かれるかもしれないので、お伝えしていた方がいいのかなぁ?と思いました。 とにかく、私は、元気です。くれぐれも、ご心配なさらないでください。 そして、お芝居をご覧になってくださる方は、最高に面白く、心温まるコメディですので、大笑いしてください。 9月29日(金)の初日と10月1日(日)は、劇場内に私のアンドロイド「totto」が、応援しに来てくれるそうです💕 私に、そっくりです。

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 一方で、手術から10日後からは、レギュラー番組の収録や芝居の稽古にも復帰していたという。「足の経過は、順調で、骨が完全につくまでは、車椅子を使っての生活になりますが、相変わらずの食欲とともに、毎日リハビリに励んでおります」とした。

Instagramで自ら報告したことについて「私の骨折のことが、いきなりニュースとして報道されたら、みなさんが驚かれるかもしれないので、お伝えしていた方がいいのかなぁ?と思いました」とも綴り、ファン思いの一面ものぞかせた。

ファンからは「びっくり!」「お大事に」のコメントを多数寄せられている。

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