倉木麻衣が12年ぶりに『NHK紅白歌合戦』に出演する。
スポニチによれば、12月29日に行われたリハーサルでは、重さ35キロの十二単(じゅうにひとえ)で登場した。紅白用に編集された人気アニメ『名探偵コナン』の映像をバックに歌ったという。
12年ぶりの紅白の背景にはギネス?
倉木は2003年から3年連続出場して以来、紅白の舞台から遠ざかっていたが今年、12年ぶり4回目の出場を果たす。
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興行収入68.8億円の大ヒットを記録した映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の主題歌「渡月橋 ~君 想ふ~」を披露する。
『名探偵コナン』のテーマソングを歌い続けてきた倉木。7月には「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」で、ギネス世界記録に認定された。
テレビアニメ版のエンディングテーマ「Secret of my heart」(2000年)から始まり17年間、コナンのテーマを歌い続けてきた。紅白で歌う「渡月橋 」は21作目のコラボ作品だ。
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ギネスの認定証贈呈式で倉木は「本当に名探偵コナンからたくさん友情とパワーをいただいていますので、引き続きご一緒させていただく際には全力で取り組んでいきたいなと思います」と語った。
10月には、ファン待望のアルバム『倉木麻衣×名探偵コナンCOLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-』もリリースした。
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紅白歌合戦の出場歌手は、「今年の活躍」「世論の支持」などが総合的に加味され選ばれる。17年間の偉業を認められた2017年は、倉木にとって絶好の紅白カムバックの年になった。
倉木麻衣は、自身のブログで以下のように意気込みを語っている。
2017年ラスト❕ NHKホール✨にて、全身全霊! 魂心込めて歌唱してきます!🔥