人気漫画『テニスの王子様』の作者、許斐剛(このみ・たけし)さんが歩行困難で車椅子生活を送っていることが明らかになった。
許斐さんは2月26日、公式Twitterへの投稿で「現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙」と明かした。
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テニミュことミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンのチームから届いたとみられる動画が添付されており、多くの関係者が「許斐先生!」と声援を送る様子が映し出されている。
この投稿に、許斐さんの体調を気遣う声がファンから相次いだ。
「無理はされずにどうぞゆっくり休んで治療に専念されてください」「ファン一同の願いはただ一つ、先生が元気でいてくれる事です」「しんどい時、いつも王子様たちが傍に居てくれるから頑張れます」などと思い思いの言葉で、回復を祈っている。
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許斐さんは、2022年12月に集英社のイベント「ジャンプフェスタ2023」を体調不良で欠席した際、「以前から患っている」という内臓系の病気があることをツイートで告白していた。