清宮幸太郎、日本ハムが交渉権獲得 ドラフト1位、7球団が競合

広陵の中村奨成は広島が交渉権
早稲田実の清宮幸太郎内野手=東京都国分寺市の同校 撮影日:2017年09月22日
早稲田実の清宮幸太郎内野手=東京都国分寺市の同校 撮影日:2017年09月22日
時事通信社

プロ野球のドラフト(新人選択)会議が10月26日に東京都内で開かれ、早稲田実業の清宮幸太郎(18)が7球団から1位指名を受け、抽選の末、日本ハムが交渉権を獲得した

清宮は高校通算最多とされる111本塁打を放ち、国際大会などで活躍し屈指の長打力を示してきたスラッガー。ロッテ、ヤクルト、日本ハム、巨人、楽天、阪神、ソフトバンクの7球団が競合した。

広陵の中村奨成は、地元の広島と中日の2球団が1位指名し、広島が交渉権を獲得した。

過去には、1989年の野茂英雄(新日鉄堺)、90年の小池秀郎(亜大)の両投手が史上最多8球団の指名を受けた

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