気象庁は12日(木)、9月14日から10月13日までの1か月予報を発表しました。
9月中旬まで全国的に高温傾向
目先の9月中頃までは夏の太平洋高気圧の勢力が強く、全国的に気温が高くなりそうです。
9月の下旬は大陸からの高気圧が勢力を増して、北日本を中心に寒気が流れ込みやすくなります。北日本は気温が平年並みか低く、気温の変動が大きくなる見込みです。10月になると、全国的に平年並みか高くなりそうです。
沖縄・奄美では、この先1週目(9月14日~20日)は、熱帯低気圧や湿った空気の影響を受けて、平年に比べて晴れる日が少ない見込みです。
秋晴れの日が多い見込み
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東日本日本海側と西日本では南からの湿った空気が流れ込みにくく、 この先1ヶ月の日照時間は平年より多くなりそうで、北日本日本海側でも高気圧に覆われやすく、平年並か多い見込みです。
引き続き気温は平年より高い所が多いとはいえ、季節は秋へと向かい、日ごとの気温の変化や朝晩と日中の気温差が大きくなる時期です。気温差で体調を崩さないようお気をつけください。
>>この先3か月間の天気傾向
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