PRESENTED by キリンビバレッジ株式会社

3週間で2000万本売れた。日本初の「免疫機能の維持」をサポートするドリンクは何がすごい?

不可能と言われていた「免疫」に関する機能性表示食品。その壁を乗り越えて「iMUSE(イミューズ)」は誕生した。この冬、約9万本がJR東日本グループに寄贈され、この季節の社員の方々を支える。
日本初の「免疫機能」に関する機能性表示食品「iMUSE」
日本初の「免疫機能」に関する機能性表示食品「iMUSE」

コンビニやスーパーで「体脂肪を減らす」、「おなかの調子を整える」などの文字が記載された商品を目にすることも多いのではないだろうか。それらは、忙しい日々の健康管理をサポートする機能性表示食品だ。

そんな様々な機能をもつ商品が販売される中、日本で初めて「免疫機能」に関する機能性表示食品が誕生した。

キリンが35年もの免疫研究を経て開発した「iMUSE(イミューズ)」だ。(*1)

*1 免疫機能の機能性表示食品として届出公表された日本初のブランド

世界初!「免疫の司令塔pDC」に働きかけるプラズマ乳酸菌

iMUSEの最大の特徴は、「プラズマ乳酸菌」が1,000億個配合されていること。この乳酸菌は、世界で初めて「免疫の司令塔」であるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけると報告されている。(*2)

*2 ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌(PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)
プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズム
プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズム
キリンビバレッジ株式会社

他の乳酸菌は一部の免疫細胞のみを活性化させるのに比べ、プラズマ乳酸菌はpDCに働きかけ、活性化された司令塔の指示・命令により、免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する防御システムが機能する。

iMUSEは2020年11月より販売を開始し、3週間で2000万本売れた。(*3) 健康への意識が高まっている今、早くも愛飲者を増やしている。

そんな注目のiMUSEが、キリンビバレッジ株式会社からJR東日本グループに贈呈された。その数、なんと約9万本。2020年12月15日に行われた贈呈式では、さらなるiMUSEの魅力を発見することができた。

*3 2020年11月24日(火)~12月14日(月)のiMUSE飲料3品の出荷箱数

JR東日本グループに約9万本を贈呈。この季節の社員の支えに

キリンホールディングス常務執行役員の坪井純子氏
キリンホールディングス常務執行役員の坪井純子氏
Toshiya Suda

「人が本来持つ免疫の力を信じ、食を通じて、お客さまの健康的な暮らしをも守りたいという想いからグループ横断で商品展開してきました」キリンホールディングス常務執行役員の坪井純子氏が、iMUSEに込められた想いを語り、贈呈式が始まった。

「年末に向けて寒さが増す中、交通機関を支えていただいているJR東日本グループの皆さまの健康維持のために、ぜひiMUSEをご飲用いただければ幸いです」坪井氏の言葉とともに、JR東日本グループに約9万本のiMUSEが贈られた。

(左から)キリンホールディングス常務執行役員の坪井純子氏と、東日本旅客鉄道株式会社常務取締役の赤石良治氏
(左から)キリンホールディングス常務執行役員の坪井純子氏と、東日本旅客鉄道株式会社常務取締役の赤石良治氏
Toshiya Suda

東日本旅客鉄道株式会社は、緊急事態宣言下においても、運行をすることが義務付けられている「指定公共機関」だ。そして、今日も私たちの生活を支えている。 

iMUSEを受けとった東日本旅客鉄道株式会社常務取締役の赤石良治氏は、「お客さまの安心安全というプレッシャーもある厳しい環境の中で、iMUSEをいただけたことを非常にありがたく思っております」と返答。社員の健康管理に役立てていくと述べた。

「キリンさんは、様々な社会的な課題を解決するために挑戦している。今回のiMUSEの開発のような、チャレンジ精神、パイオニア精神を学んでいきたい」とCSV経営(*4)を先駆けて実行するキリンに賛辞を贈った。

*4 CSVはCreating Shared Valueの略称で、「共有価値の創造」を意味する。CSV経営は社会問題の解決とともに、企業として利益も追求し、社会的価値と経済的価値の両方を高める経営のこと。
iMUSEを受け取る東日本旅客鉄道株式会社社員
iMUSEを受け取る東日本旅客鉄道株式会社社員
Toshiya Suda

東日本旅客鉄道株式会社の総務・法務戦略部の西浦広仲氏は、「お客様の安心が一番の使命です。その際に、社員の健康を維持することがまず大事だと思っています。iMUSEを社員一人ひとりにお渡しして、より活力が高まり、会社全体の発展にもつながればと嬉しいです」と話し、非常に飲みやすく、社員の免疫対策の心強いサポートになりそうだと笑顔を見せた。

期待が高まるiMUSEの機能だが、どれだけすごい商品なのだろうか?キリンビバレッジ株式会社マーケティング部の勢村祐美さんに話を聞いた。

「不可能」と言われていた。免疫機能での機能性表示食品

「一般的に「免疫」とは『疫(病)』から『免れる』ための身体の防御システムです。機能しなくなるとたちまち心身のバランスが崩れてしまう。健康維持に欠かせない機能なんです」と勢村さんは免疫の大切さを話す。

人々の健康を願い、キリンは「人の本来のチカラ」である免疫を信じ、研究を続けてきた。しかし、その道のりは険しく、iMUSEの誕生まで「免疫機能での機能性表示食品は不可能」と言われていた。 

不可能とされていた理由のひとつは、一般食品の範疇を超え、医薬品の領域にまたがり、薬機法(*5)に抵触するリスクがあるためだ。さらに、免疫には個人差がある。例えば、血圧・コレステロール値・BMI値には、標準値や、正常範囲など客観的な指標があるが、免疫はその指標が曖昧であることも要因だという。

届出受理のためには、機能性表示食品に適合した信頼できる客観的なデータが必要となる。「科学的エビデンスをどれくらい厚く、どのように揃えるかが非常に困難だったと研究チームから聞いています」という言葉にも納得だ。

*5 医薬品や健康食品について、消費者に過度に期待をもたせないよう、有効性や安全性などの観点で、製造や表示、広告表記などを定めた法律。旧薬事法。
キリン iMUSEは、レモン・水・ヨーグルトテイストの3種類
キリン iMUSEは、レモン・水・ヨーグルトテイストの3種類

さらに、消費者に広く受け入れられるためには、機能性表示食品として届出受理されるだけではなく、「おいしさ」も必要だった。

「サプリメントだけではなく、よりお客さまに届きやすい『飲料』として販売することが重要でした。ただ、飲料はおいしくないと続けることができない。どうしても乳酸菌独特の風味がして飲みにくいという課題がありました。そこで、改良を重ね、現在のiMUSEの3種類のフレーバーを生み出しました」 

実際にiMUSEを試した人からは「飲みやすい」という声が上がった。そのおいしさへのこだわりも、すでに人気を獲得している理由の一つのようだ。

「iMUSE」の名は、『免疫』=immunity(イミュニティ)と、『女神』=Muse(ミューズ)を掛け合わせて造られた。「免疫機能の維持をサポートすることで、私たちの健康を司る女神のような存在になればと思います」と、iMUSEに託した想いが最後に語られた。

キリンは、2027年までのビジョンとして、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを掲げている。

長年培われた技術を生かし、健康維持へのニーズに応えるiMUSEは、まさにそのビジョンを体現する商品だ。

さっぱり、おいしい。35年の免疫研究の成果

3種のフレーバーの中で、筆者のお気に入りは「レモン」。さっぱりしていて、ゴクゴク飲める。どこか懐かしい乳酸菌飲料独特の風味もおいしい。1本飲んでも92kcalと低カロリーなのも嬉しいところ。

「ヨーグルト」は甘みがあるので子どももきっと飲みやすいはず。減量中の人は、ゼロカロリーの「水」もおすすめだ。また、毎日1本飲むのは難しい…という人には、サプリメントタイプが続けやすいかもしれない。

キリンの35年もの免疫研究の成果である「iMUSE」。ぜひ自分にあった商品を取り入れて、おいしく免疫ケアをしてほしい。

・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は、国の許可を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
【届出表示】本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
のんだあとはリサイクル。

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