動物たちと車内から触れあうことができる、イギリスのサファリパークで、見るからに痛そうなハプニングが発生した。Youtubeに4月初旬に掲載された動画が、150万回以上も再生されている。
事件が発生したのはウスターシャー州にあるウエストミッドランド・サファリパーク。
エサを求めてやってきたと思われるキリンが、車の助手席の窓に首を突っ込んだところ、慌てたドライバーがパワーウィンドウを閉めてしまった。結果は「バリーン」と窓が粉砕されてしまった。
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イギリスのニュースサイト「インディペンデント」によると、このパークは動物に餌をあげることができるが、首を突っ込まれないように窓を開けるのは半分までにして、手を伸ばしてエサをやるのがルールになっている。この観光客はルールに反し、窓を全開にしていた。それゆえに起きた事故だった。
首を突っ込んだキリンの名前は「ストライダー」といい、幸いなことに怪我はなかったという。