PRESENTED BY キリンホールディングス

この冬、受験生を支える家族が向き合う「健康管理」——プラズマ乳酸菌が鍵を握る?

健康な人の免疫機能の維持をサポートする「プラズマ乳酸菌」に注目。体を内側からケアしたい。

気温の低下や乾燥などにより、体調の管理が難しい冬。特に受験生を支える家族にとって、普段以上に環境や体調が気になる時期だろう。受験生の身近で過ごす家族が続けられるケアが重要だ。

規則正しい生活や十分な睡眠、手洗いといった基本的な習慣に加え、今知ってほしいのが「免疫ケア」という考え方。健康の土台といわれる免疫だが、そのケア方法についてはあまり知られていないのではないだろうか。特に注目されているのが、免疫の司令塔に働きかけ健康な人の免疫機能の維持をサポートしてくれる世界初※1の発明「プラズマ乳酸菌」だ。そのメカニズムと特徴に迫る。

※1ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌(PubMed及び医中誌Webの掲載情報に基づく)

今注目の「免疫ケア」とは?

免疫力は、外敵から身体を守ってくれる大切なもの。だが生活時間の乱れやストレスがあると、簡単に免疫の低下につながってしまう。受験生を支える家族はそれぞれ忙しく用事に追われたり、ストレスに晒されたりしがちだ。良質な睡眠が大事だとわかっていても、不安などから睡眠不足に陥ってしまうこともある。そんな時期にも免疫機能を維持するためには規則正しい生活が大事だが、それに加えてプラズマ乳酸菌も取り入れた日々の「免疫ケア」を心掛けることを考えてみてはどうだろう。

そもそも、「免疫」とはどのようなものだろうか。免疫は人間に本来備わっており、身体の中の免疫細胞が外敵から身を守るために働く防御システム。「免疫ケア」を心がけるとは、免疫機能が正常に働いてくれるようにサポートすることだ。

免疫機能を維持するには、毎日湯船に浸かって疲れを取る、バランスのよい食事で栄養接取、適度な運動をする、十分な睡眠をとるなどの習慣が大切。そういった生活習慣に、毎日のプラズマ乳酸菌習慣を取り入れたより手厚い「免疫ケア」が今注目されているのだ。

世界初の発見、免疫の司令塔に働きかける「プラズマ乳酸菌」

「免疫ケア」を心がける際、乳酸菌を取り入れることをイメージする人は多いのではないだろうか。一般的な乳酸菌が、免疫細胞を活性化することはよく知られているからだ。しかし、実は乳酸菌には様々な種類がある。キリンのヘルスサイエンス研究所では100種類以上の乳酸菌を粘り強く調査し、一般的な乳酸菌と異なる特別な機能を持つ乳酸菌を世界で初めて発見。これを「プラズマ乳酸菌」と命名した。

このプラズマ乳酸菌の発見により、発明協会主催の「令和5年度全国発明表彰」において、キリンと小岩井乳業は乳酸菌を含む発見・商品化に関する発明、取り組み(特許第6598824号)で「恩賜発明賞」を受賞。

全国発明表彰は、発明協会が皇室からの御下賜金を受けて100年に渡って日本を代表する研究開発を顕彰し続けてきた。なかでも「恩賜発明賞」は、全国発明表彰の象徴的な賞として最も優秀と認められる発明などの完成者に贈呈されるもの。健康食品素材としては初、食品企業としては59年ぶりの受賞となった。

またプラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)の属するLactococcus lactisは、ヨーロッパにおいて古来より酸乳づくりに使用されていた、人にとってなじみのある菌。キリンでは様々な安全性試験を実施してきたことにより、豊富な安全性データを蓄積している。

プラズマ乳酸菌
プラズマ乳酸菌
提供:キリンホールディングス

「プラズマ乳酸菌」が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズム

それでは、プラズマ乳酸菌が注目される理由となる特別なはたらきとはどんなものなのか。一般的な乳酸菌が免疫細胞を活性化することは知られているが、これは一部の免疫細胞のみの活性化にとどまり、外敵への攻撃は限定的。たとえば、異常細胞を殺傷する「NK細胞」のみを活性化するといった具合だ。

一方、プラズマ乳酸菌は、外敵に反応する免疫の司令塔であるpDCを直接活性化するので、活性化されたpDCの指示・命令により、「NK細胞」だけでなく外敵に侵された細胞を殺傷する「キラーT細胞」、外敵に対する抗体を作る「B細胞」、キラーT細胞やB細胞の働きを助ける「ヘルパーT細胞」、つまり免疫細胞全体を活性化させることができる。

参考:Pharma Medica 35(7):69-74,2017より一部改変
参考:Pharma Medica 35(7):69-74,2017より一部改変
提供:キリンホールディングス

免疫の司令塔は免疫細胞全体をサポートする特性があるため、プラズマ乳酸菌は身体を内側から守るパートナーとなり得る。プラズマ乳酸菌によるpDC活性化のエビデンスとして、キリンからは、プラズマ乳酸菌の摂取期間はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の活性が高く維持され、摂取を中断すると緩やかに低下する研究結果が報告されている※2。

※2 J Int Soc Sports Nutr 15(1):39,2018

【健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズム】

プラズマ乳酸菌は継続して摂取することが大切
プラズマ乳酸菌は継続して摂取することが大切
提供:キリンホールディングス

実験は健康な男女100名を対象とし、プラズマ乳酸菌を1,000億個含む飲料と含まない飲料を試験食品として行われた。プラズマ乳酸菌の摂取期間はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の活性が高く維持され、摂取を中断すると緩やかに低下するということだ。

以上のような理由から、免疫ケアの一環として、日々の生活にプラズマ乳酸菌を取り入れる習慣を加えてみることがおすすめだ。また、その場合ある程度継続的な摂取を考えたほうがいいだろう。

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受験生を支える家族が取り組む「免疫ケア」という新習慣

冬の健康管理は、受験生を支える家族が協力して取り組むべき課題。免疫ケアに注目の乳酸菌であるプラズマ乳酸菌の活用を加えることは、健康な人の免疫機能の維持をサポートする新しい手段となり得る。身体の防御システムを維持し、忙しく体調管理が難しいこの冬を健康で乗り切るため、受験生を支える家族の免疫ケア習慣に毎日の「プラズマ乳酸菌」を加えてみてはいかがだろう。

詳細情報は、以下の公式サイトからご覧いただけます。
https://www.imuse-p.jp/plasma/about/

文:樋口かおる 編集:磯本美穂

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