スタジオジブリ(宮崎吾朗監督)のアニメーション作品『ゲド戦記』が1月12日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送されましたが、Twitter上では日本テレビに対して「鬼」「鬼畜だ」といった声がでています。
一体、何があったのでしょうか?
というのも、翌13日からは大学入試センター試験がスタート。「見たいけど、見てはいけないような...」。受験生の複雑な気持ちから出た声だったようです。
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さらに映画本編では、受験生の心にダメージを与えるかもしれないシーンがありました。
物語の終盤、田中裕子さん演じる悪役「クモ」が、主人公アレンと対峙した際、笑いながら、こんな台詞を発します。
実はセンター試験前夜に「金曜ロードSHOW!」がジブリ作品を放送したのは、今回が初めてではありません。
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- 2017年1月13日「風の谷のナウシカ」
- 2016年1月15日「天空の城ラピュタ」
- 2015年1月16日「ルパン三世 カリオストロの城」(※「ジブリ作品」ではないが、宮崎駿監督の映画初監督作)
- 2014年1月17日「ゲド戦記」
もしかしたら「欲望に打ち勝つことで、夢は叶うんだ!」という、受験生へのエールなのかもしれません...。
ちなみに次回1月19日の「金曜ロードSHOW!」では、「ルパン三世 カリオストロの城」が放送されます。
受験シーズン真っ只中、またも不朽のアニメーション作品が放送されることになります。
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