生活用品メーカーの「ユニリーバ」が、北朝鮮の金正恩委員長との関係を釈明する出来事があった。原因は同社が新発売したシャワージェルの名前にある。
Bloombergなどが9月28日に報じた内容によると、ユニリーバは、中国市場をターゲットにこのシャワージェルを開発した。
ところが、その商品名「KJU」が金正恩(Kim Jong Un)の英語表記のイニシャルと同じという事実をあとになって悟ったという。
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ユニリーバ・パーソナルケア部門のアラン・ジェフ社長は「これが金正恩の略字としても使われていることに気付いたのは商標登録をした直後だった」と説明した。
KJUラベル作業には韓国人デザイナーが参加したが、ユニリーバは「金正恩氏とは一切、関係がない」としている。
ハフポスト韓国版を翻訳・編集しました。