12月31日の紅白歌合戦でメンバーが倒れるなどしたアイドルグループ「欅坂（けやきざか）46」が、番組終了後の記念写真を公式Twitterに投稿した。
過呼吸が報じられた平手友梨奈さん、鈴本美愉さん、志田愛佳さんの3人も笑顔を見せているが、体調不良について公式からは説明がなかった。ファンからは心配する声が出ている。
■内村光良さんと「不協和音」のコラボ中に...
欅坂46は紅白後半で「不協和音」を歌った後、一緒にダンスを踊ることを熱望していた総合司会の内村光良さんと再登場した。同曲のサビ部分を内村さんと一緒に激しく踊った。
毎日新聞などによると、メンバーの鈴本さんが、最後に三角形のフォーメーションを作るところで後ろに倒れ込んだほか、センターの平手さんもパフォーマンス中からふらつき、ダンス中に内村さんが「大丈夫？」と話しかけると、平手さんがうなずく一幕もあった。
平手さんは最後のポーズで手が震え、しっかりとポーズを決められなかった。
平手さん、鈴本さん、志田さんの3人は、番組出演後に過呼吸のような症状が出たため、待機していた看護師の手当てを受けた。症状は軽く病院には運ばれず、回復に向かったという。
■ファンからの声は...
公式Twitterの記念写真に対して、ネット上では「3人の無事を確認できる写真ありがとうございます！」「大丈夫そうでなによりです」と感謝・安堵する声があった。
しかし、メンバーの体調を心配する声と、体調不良について公式が説明しないことへの不信感をにじませる以下のような声も出ている。記念写真で一件落着...となるのだろうか。
「活動休止でもいいから休ませてあげてよ。なんでこんな無理させなきゃいけないの？」
「運営さん、悪いこと言わない。メンバー達に無理だけはさせないで下さい」
「そういうツイートより倒れた件について説明するのが先だろ！」
「いくら仕事とはいえまだまだ若い人間に大人の勝手な都合で倒れるまでやらせる様な事はしないであげてください」
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