Aリーグ(オーストラリア1部)に所属するメルボルン・ビクトリーは元日本代表FW本田圭佑の獲得を日本時間6日午前に公式発表した。
本田は、昨季終了後に契約満了に伴いリーガMX(メキシコ1部)のパチューカを退団。日本代表としてワールドカップ・ロシア大会出場中も自身の去就について現役続行・引退の可能性も含めて白紙であることを強調していた。
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しかしロシアW杯終了後の7月中旬にメルボルン・ビクトリーが同選手獲得に興味を示しているという報道が駆け回ると、本田の代理人や選手本人が水面下でメルボルン・ビクトリー首脳陣と交渉を行っていたことが明らかになっており、新天地決定が秒読み段階に入っていた。
かつてイタリアの名門・ミランで「10」番を背負い、3大会連続でワールドカップのピッチに立っていた本田がオーストラリアでどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くの日本のフットボールファンが今から心待ちにしていることだろう。
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( 2018年8月6日Football Tribe Japanより転載)
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