もし、海や川でおぼれている人を見つけたらーー。
本格的な夏を前に、警視庁災害対策課(@MPD_bousai)がTwitterで、水難事故に遭遇した際に役立つ「救助アイテム」を3つ紹介しました。
いざという時の救助アイテム3つ
警視庁災害対策課は6月15日、「水遊びのシーズン到来!しかし、水難事故は毎年発生…。そこでいざというときの救助方法をご紹介!」とツイート。
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おぼれている人を救助する際に役立つアイテムを紹介しました。
一つ目は、「棒や釣り竿」です。
身近に長い棒や釣り竿があれば、差し伸べて救助することができます。その際、自分が水に落ちないように気をつけなければなりません。
また、川の場合は流れを利用することで、あまり力を使わずにおぼれている人を引き寄せることができるといいます。
二つ目は、「ペットボトル」。
警視庁が添付した実験画像では、空のペットボトル(2リットル)2本を胸に抱えているだけで、水に浮いていることがわかります。
最後の三つ目は「クーラーボックス」です。
海水浴やバーベキューでも活躍するクーラーボックスは、ペットボトルより容易に浮くことができそうです。
実験画像を見ても、頭がほとんど水につからない状態で浮くことができています。
この警視庁のツイートには、「これホント大事」や「頭の隅に留めておけば、いざという時に大切な命が助かるかも!」といった声が集まっていました。
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毎年多くの水難事故が起きています。いざという時の救助アイテムを覚えておくと、大切な命を救えるかもしれません。