「家族サービス」と聞いてどう思う?250人に聞いた言葉のイメージ。「時代遅れ」の声も【調査結果】

あなたは「家族サービス」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
家族サービス
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皆さんは、この言葉にどんな印象を持っていますか?

昔は「家族サービスで旅行に行く」といった話を聞くことがありましたが、共働きの子育て世帯が増えてきた今では「時代遅れの言葉」という指摘もあります。

そんな言葉のイメージについて聞いた調査結果が公表されました。

「男尊女卑」「違和感がある」

子育て情報メディア「KIDSNA STYLE(キズナスタイル)」が7月1〜31日、インターネット上で調査し、250人から回答がありました。

まず、「家族サービス」と聞いてどのような印象を持つか聞いたところ、76.3%が「パートナー、子どものためにお出かけや企画・行動する」と回答。

しかし、その他(4.9%)には、そもそもの定義を問う声が寄せられたといいます。

「久々に聞いた時代遅れの言葉。当たり前のことすぎて、その言葉自体聞きたくもない」

「家族サービスは家のことをせずに仕事をしている夫が、家族の為に時間を使って遊びに行ったり、家族と一緒に過ごしたりするイメージ。現在は共働き夫婦が多いので『家族サービス』という言葉を聞くと男尊女卑なネガティブな言葉に聞こえる」

「家族サービスという言葉に違和感がある。なぜサービスをする関係なのか。結婚するということはお互いに支え合って生きていくことだと思うが、特別サービスという言葉を使用する必要があるのか」

家族サービスは時代遅れ?
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「どちらもできるタイミングで」は半数近く

次に、家族サービスのイメージについて聞きました。

すると、「パパ・夫がやる」が50%、「どちらもできるタイミングでやる」が49.2%などでした。

「パパ・夫がやる」を選択した人は、「飲み会の席で『明日は家族サービスの日だから』と父親ぶる人を見た」や「夫は好きなことを好きな時にしているが妻には自分の時間がないから」といった理由を挙げました。

また、「どちらもやるイメージ」を選択した人からは、「共働きが増えている」や「家事は2人でやるのが当たり前。家族サービスも同じく2人でやるもの」といった声が聞かれています。

皆さんは「家族サービス」と聞いてどのような印象を持ちましたか?現代では確かに、聞き慣れない言葉になっているのかもしれませんね。

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