山手線、京浜東北線など首都圏のJR東日本の複数の路線が9月5日午前10時ごろ、大規模停電の影響で運転を見合わせた。午前11時50分現在も、各路線で遅延が生じている。
ハフポスト日本版がJR東日本に取材したところ、運転を見合わせたのは山手線、埼京線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、常磐線、湘南新宿ラインの7路線。その後、午前10時39分までに全線で順次運転を再開した。
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午前9時57分に埼玉県蕨市内の変電所で停電が発生したことで、電車の運転ができなくなったという。同社では停電の詳しい原因を調べている。
【UPDATE】JR東日本によると、蕨交流変電所でパートナー企業が機器の点検作業中に操作を誤ったことが原因。特急列車5本を含む75本の列車が遅延し、約4万1000人の利用者に影響が出たという(13:39)