永田町にある、この妙にアーティスティックなビルが、民進党本部ならびに民進党東京都連が入居しているビルです。
昨日、このビルの民進党東京都連に赴き、離党届を提出してまいりました。
また合わせて、立憲民主党への入党届を送付したところです。
大変悩みました。
もともと私は、誰よりも早く小池路線にNoを唱え、昨年の総選挙では立憲民主党候補となった前田順一郎さんを全力で応援した者です。
しかし、昨年末の段階では、当面民進党で活動する旨をブログに書きました。
マーケティング戦略・コミュニケーション戦略を実現するためのシステム提案を行うためです。
この間、民進党においてシステム提案を行ってきたのですが、その成果は芳しくありませんでした。
そうして時間が過ぎていくうちに、状況が変化してきました。
地域によっては、立憲民主党が統一地方選を見据えた公募を始めたとするニュースがありました。
このままですと、民主党 民進党の流れとは無関係の候補者が、いきなり立憲民主党から板橋区議選に出馬してくる可能性が出てきました。
こうなると、昨年の総選挙で希望の党がやった「刺客戦術」と同じことになってしまいます。
これをやってしまったら、もう一度野党をまとめることは非常に難しくなります。
私としては、野党は話し合いを続け、いずれはもう一度政権担当可能な政党を作り上げなくてはならないと考えています。
そのためには、決定的な断絶を起こすことは避けなければなりません。
板橋区において必要なことは、誰かが立憲民主党に行き、調整役を担うことです。
それが可能なのは、私しかいない...
という結論に至りました。
多くの皆様にはご相談することができないままの行動となってしまい、誠に申しわけありませんでした。
しかし、私が行ってきた活動はなんら変わるものではありません。
また板橋区において、民進党の政治家とこれまで同様、一致協力して取り組んでまいります。
これまでご支援いただいた皆様にも、何卒、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。