米俳優ジョニー・ワクターさん、37歳で射殺される。「ジェネラル・ホスピタル」などに出演

人気ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」などに出演したアメリカの俳優ジョニー・ワクターさんが、5月25日に殺害されたと複数のメディアが報じた。

TMZによると、ワクターさんはロサンゼルスのダウンタウンで自分の車から触媒コンバーターを盗もうとしていた3人を目撃した後に射殺された。

ワクターさんの母親は「犯人は逃げる前に撃った」とTMZに証言している。

KTLAによると、警察が午前3時25分ごろに銃撃現場に駆けつけ、ワクターさんは病院で死亡が確認された。3人の容疑者の行方や身元はわかっていないという。

ワクターさんはサウスカロライナ州出身の37歳で、ABCの長寿昼ドラ「ジェネラル・ホスピタル」や、「アーミー・ワイフ」「ウエストワールド」「シベリア」「クリミナル・マインド」など数多くのテレビ番組に出演してきた。

ピープルによると、ワクターさんは2022年に「ジェネラル・ホスピタル」を降板した時に、「俳優としてどんな仕事も幸運だと思っていますが、この番組は特に熱心なファンがいました。本当に寂しくなります」とインスタグラムでコメントした。

「登場人物や脚本家がどうすべきかという皆さんのコメントやご意見が読めなくなるのが残念です。本当に特別な経験でした」

ワクターさんのインスタグラムには、ロッククライミングなどのアウトドアを楽しむ様子や、俳優のストライキに参加する写真が投稿されている。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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