正面から見ると2次元。米俳優、3次元とは思えないドレスを着こなす

これはもう、ファッションとアートの融合を感じさせます
『ノー・ハード・フィーリングス』のプレミア試写会に登場したジェニファー・ローレンスさん(2023年6月14日)
『ノー・ハード・フィーリングス』のプレミア試写会に登場したジェニファー・ローレンスさん(2023年6月14日)
Pablo Cuadra via Getty Images

このドレス、2次元?それとも3次元?再び目の錯覚議論を呼びそうなドレスを、俳優のジェニファー・ローレンスさんが着こなした。

映画『ノー・ハード・フィーリングス』のプロモーションで世界各地を回っているローレンスさん。

スペイン・マドリッドで6月14日に開かれたプレミア試写会で着用したのが、ベージュのロエベのドレスだ。

このハート型のネックラインを持つドレス、正面から見ると2次元なのかと思わせるような平面的なデザインをしている。

Pablo Cuadra via Getty Images

しかし、横から見ると、実際は3次元の立体デザインであるのがわかる。ドレス上部と体との間には距離があり、ハート型のネックライン部分は、突き出している。

Pablo Cuadra via Getty Images

ローレンスさんは、このユニークな構造のドレスにブラックのミュールとグリーンのスタッドイヤリングとあわせ、レッドカーペットに登場した。

シンプルながらも目を引く着こなしは、ファッションとアートの融合を感じさせる。

Pablo Cuadra via Getty Images

ローレンスさんが主演の『ノー・ハード・フィーリングス』は、アメリカで6月に公開された。同作でローレンスさんは、大学入学前の息子のデート相手を募集した、裕福で過保護な親の求人に応募する女性を演じている。

ハフポストUS版掲載の記事を翻訳・編集しました。

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