マッカートニーとレノンの子どもが父親そっくり。新曲コラボがビートルズ再来のよう

レノン-マッカートニーの音楽は、第2世代に引き継がれているようです
ニューヨークで記者会見を開いたジョン・レノンとポール・マッカートニー(1968年)
ニューヨークで記者会見を開いたジョン・レノンとポール・マッカートニー(1968年)
Penske Media via Getty Images

レノンとマッカートニーのコラボが世代を超えて実現…!

ビートルズのメンバーだったジョン・レノンとポール・マッカートニーの子どもたちが4月11日、シングル「プリムローズ・ヒル」を発表した。

作詞作曲を手がけたのは故ジョン・レノンとオノ・ヨーコの子どもであるショーン・オノ・レノンと、ポール・マッカートニーと亡き妻リンダ・マッカートニーの子、ジェイムズ・マッカートニーだ。

「プリムローズ・ヒル」はロンドンにある公園で、ジェイムズはこの曲について「子どもの頃、素敵な夏の日にスコットランドで幻を見たんです。消え去った時、私の心の目には真実の愛と救世主が映りました。『プリムローズ・ヒル』は、私と一緒に動き出し、その人を見つける曲です」と説明している。

また、ジェイムズは曲がリリースされた日にショーンとのツーショット写真を公開。

「親友のショーン・オノ・レノン(@sean_ono_lennon)と共作した新曲をシェアできることにとても興奮しています」とコメントした。

写真に映るジェイムズとショーンは父親そっくり。まるでビートルズが戻ってきたようだ。

父親のポール・マッカートニーも、「息子のジェイムズが 『プリムローズ・ヒル』という新曲を発表しました――ぜひ聴いてみてください!共作したショーン・オノ・レノンにたくさんの愛を!」とFacebookで新曲を宣伝している。

ジェイムズの投稿には「50年以上ぶりのレノン-マッカートニーの曲だ」「レノンとマッカートニーの新曲をもう一度聴けるなんて思わなかったよ」などのコメントが寄せられている。(文中敬称略)

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