今シーズン、エンゼルスでは打者がホームランを打つ度に「兜」をかぶるパフォーマンスがベンチで行われている。
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しかし、6月28日(日本時間)の試合で兜をかぶったのは……「あれ?一平さん?」
エンゼルスの大谷翔平選手は28日、2番DH兼投手で出場。
1回1死走者なしの場面で、ストレート系のボールを豪快に振り抜き、ライトスタンドに2試合連続となる27号先制ソロホームランを放った。
そして、ダイヤモンドを1周してベンチに戻る途中、お決まりの兜が用意されたが、何やら両手をクルクル回す仕草をする大谷選手。
兜をかぶらずにベンチ裏に下がったが、その兜が今度は大谷選手の通訳・水原一平さんに渡った。
水原通訳は周囲に促されながら兜をかぶり、ホームランを打った選手と同様、観客に向けて腕を振ってパフォーマンスを見せた。
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この様子は、エンゼルスや地元テレビ局「Bally Sports West」などが公式Twitterで発信。
SNS上では、「一平さん!」「一平さんかっこいい‼︎」「IPPEEEEEEEEEEI!!!!!」などと大盛り上がりだった。