9月16日 土曜日 天気:台風18号接近中 肌:毛穴開き気味
今日の日記は、短い。しかし、決してネタ切れではない。
1カ月を予定しているすっぴん生活が半分を過ぎ、メイクをしたい欲求が半端ない。
今まで見たことのないメイク動画を漁るようになった。
Instagramで闇雲に #メイク #makeup と検索し、ぼーっと見つめる。
世界中の人々がメイクを楽しんでいる。
自己表現を奪われた世界でたった一人の存在みたいで寂しく感じる。
Instagramで流行っているメイクアカウントを探して思ったことは、メイクの表現方法は、思っていたよりずっと自由だということ。
雑誌やテレビを見ていると、出てくる人の顔がどれも同じに見えることはないだろうか。それがInstagramでは、表現が自由自在。どこでそんなメイクするの?っていうどぎついものから、見ているだけでワクワクするような芸術的なものまで。
今日は、私のメイク欲求をさらに増大させてしまった自由でドキドキするメイクを紹介しちゃいます!
これは、私が発見したほんの一部だ。
毎日のメイクに取り入れるのはちょっと難しいかも...って思うかもしれないが、こんなに表現が自由だってことをわかっただけでも、ワクワクする。
窮屈だなって思う世界も、もしかしたらメイクひとつでほんの少しの「自由」を手に入れられるかもしれない。
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ハフポスト日本版でエディターとして働く私(27歳)は、2017年9月いっぱいを「ノーメイク」で過ごしました。仕事も、プライベートも、あえてメイクを塗らないことで見えてきた世界を、1カ月間少しずつ書き留めていきました。これから平日朝7時ごろ、順次公開していきます。
第6話:女が「女装」することの快感。
ハフポストでは、「女性のカラダについてもっとオープンに話せる社会になって欲しい」という思いから、『Ladies Be Open』を立ち上げました。
女性のカラダはデリケートで、一人ひとりがみんな違う。だからこそ、その声を形にしたい。そして、みんなが話しやすい空気や会話できる場所を創っていきたいと思っています。
みなさんの「女性のカラダ」に関する体験や思いを聞かせてください。 ハッシュタグ #ladiesbeopen も用意しました。 メールもお待ちしています。⇒ladiesbeopen@huffingtonpost.jp