白血病を公表した競泳・池江璃花子選手が2月13日、Twitterで「自分に乗り越えられない壁はない」などと、いまの率直の気持ちをつづった。
池江選手が12日に病気を公表すると、数多くの人から心配や励ましの声が寄せられ、池江選手の力になろうと日本骨髄バンクには問い合わせが殺到している。
池江選手はツイートで「骨髄バンクの登録をした」「輸血、献血をした」といった励ましのメッセージが寄せられたことを紹介し、「私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方達にも、本当に希望を持たせて頂いてます」と感謝。
「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と、前向きにつづった。
しばらくは治療に専念し、「私も皆様と同じく応援側に回る」という。「必ず戻ってきます」という言葉で締めくくった。
コメント全文は以下の通り
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昨日から沢山のメッセージありがとうございます。 ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります。
そんな中で皆さんにどうしてもお伝えしたく、更新させていただきます。
皆様からの励ましのメッセージの中に「骨髄バンクの登録をした」「輸血、献血をした」など、沢山の方からメッセ ージを頂きました。私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方達にも、本当に希望を持たせて頂いてます。
私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。
もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて 頂きながら戦っていきたいと思います。
しばらくの間、皆様に元気な姿をお見せすることができないかもしれません。 そしてしばらくの間、私も皆様と同じく応援側に回ります。引き続き、トビウオジャパンの応援、支援、そして沢山の様々なスポーツの応援、支援を宜しくお願い致します。
改めて皆様のメッセージとご協力に心から感謝します。
必ず戻ってきます。
池江璃花子