ハフコレ編集部

充電式カイロおすすめ18選。おしゃれな充電式カイロも【2023年版】

寒い季節に活躍する充電式カイロ。充電カイロの中には、モバイルバッテリーやLEDライトなどの便利機能付きの商品もあります。本記事では、充電式カイロの選び方やおすすめの充電式カイロを紹介します(レビューあり)。

この記事は2023年1月18日に掲載した記事です

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。 

充電式カイロが人気

充電式カイロは、寒い季節に欠かせない便利アイテム。充電式カイロの中には、モバイルバッテリーやLEDライトなどの機能を兼ね備えた商品もあります。

本記事では、人気の充電式カイロのレビューや選び方のポイント、おすすめの充電式カイロを独自のランキングでご紹介します。

電式カイロのメリット・デメリット

Getty Images

充電式カイロのメリット

速暖性と1回あたりのコストパフォーマンスの高さ。

充電式カイロは、使い捨てカイロよりも温かくなるのが早く、2〜5秒で温かくなりはじめます。温度は40℃〜60℃前後で、温度調整ができる充電式カイロもあります(使い捨てカイロの平均温度は50℃〜60℃)。

1回あたりの使用コストが1円前後の商品もお多いです。充電式カイロの価格相場は、1000円〜5000円前後なので長期的に見れば、コストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。その他にも、モバイルバッテリー、LEDライトなど、使い捨てカイロにはない機能がついています。

充電式カイロのデメリット

持続時間が比較的短いことと、重さ。

使い捨てカイロの持続時間は10~24時間ですが、充電式カイロは高温で連続使用すると5~7時間程度の商品が多いです。また、充電式カイロの平均的な重量は150g~200g前後で、使い捨てカイロよりも100g~150gほど重いです。

充電式カイロの選び方

充電式カイロを選ぶときのポイントを、6つご紹介します。

充電式カイロの選び方1. 温度

Turgay Koca / 500px via Getty Images

アウトドアや外作業など、しっかりと温まりたい場合は50℃以上の充電式カイロがおすすめ。

ポケットの中に長時間入れたり、就寝時に使ったりする場合には、熱すぎない40℃前後の充電式カイロが良いでしょう。充電式カイロの中には、温度調節をできるものとできないものがあります。好みに合わせて選びましょう。

充電式カイロの選び方2. バッテリー時間

フル充電にかかる時間と、バッテリーの持続時間も必ずチェックしましょう。

高温で長時間使用できる充電式カイロは価格が比較的高いです。

価格を重視する場合は、通勤や通学時、オフィスや学内での作業・勉強時、就寝時など、用途に合わせてバッテリーの持続時間をチェックしましょう 

充電式カイロの選び方3. PSEマークの有無

楽天市場

充電式カイロ選びの際、発火や事故などの危険性が心配な方もいるでしょう。

充電式カイロによる事件の前例は、リチウム電池の不具合が原因とされる発火事故の1件のみ。サーモスタットが内蔵されているので、基本的に温度が上がりすぎることはありませんが、安全性には特に注意を払っておきたいですよね。

そこで充電式カイロを選ぶ際に注目したいのが「PSEマーク」。国が定めた電気用品安全法の基準を満たす製品に表示される印です。

充電式カイロの選び方4.追加機能

充電式カイロは、モバイルバッテリーやLEDライト機能を兼ね備えた商品も多く販売されています。スマホ充電をはじめ、防災グッズとしても備えておくのも良いかもしれません。

充電式カイロの選び方5. デザイン

おしゃれなデザインが豊富に展開されているのも、充電式カイロの魅力。スタイリッシュでビジネスシーンにも馴染む商品や、柄付きでかわいい商品など、好みに合わせて選びましょう。

充電式カイロを実際に使ってみた

1. 人気のAlgreen

Alwgreenの充電式カイロを実際に使ってみました。

コンパクトで軽量 

huffpost

片手におさまるコンパクトサイズで、215gと軽量。シンプルなデザインで、高級感があります。

簡単操作とディスプレイ表示が便利! 

huffpost

すべてボタン一つで簡単操作。

スイッチを3秒ほど押すと電源が入り、ディスプレイで温度が表示されます。50秒ほどで60℃に到達しました。長押しすると、バッテリー残量が表示されます。

使い捨てカイロと異なり、温度が安定しているのも嬉しいポイント。使用後にゴミが出ないのもお気に入りです。 

モバイルバッテリー機能付き

huffpost

専用ポーチとコードが付属しており、モバイルバッテリーとしても使えます。

iPhone(USB-C)対応のコードではないので、iPhoneの充電器は別途で用意しておきましょう。

2. おしゃれな「mottole」も

BuzzFeed

「mottole」は、132gと軽量で持ち歩きに便利なおしゃれモデル。コンパクトですが、最高温度50℃とパワフルです。

ボタンは目立たない場所に

BuzzFeed

細部まで徹底したスタイリッシュなデザイン性。一見ホッカイロとは分かりません。

もちろん充電器機能も

BuzzFeed

おしゃれで温かくて充電器にもなる。なんという優れものでしょうか。

最高温度ではalwgreenに劣りますが、持ち歩きやすさをより重視するならば「mottole」も要チェックです。

※USBケーブルは付属しません。

充電式カイロのおすすめ18選

ハフコレ編集部が口コミや機能面から独自にランキング化したTOP3と、おすすめの充電式カイロを紹介します。

重量、大きさ、持続時間、最高温度、PSEマークの有無、追加機能をそれぞれ早見表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。 

【独自ランキング】充電式カイロおすすめTOP3

レビューでご紹介した「Alwgreen 充電式カイロ」。表面素材に熱伝導率の良いアルミニウム合金を採用し、わずか2秒で温度が上昇しはじめます。

モバイルバッテリー機能つきで、Galaxyなら1~2回、iPhoneなら2~3回の充電が可能です。温度は50℃・55℃ ・60℃の3段階。バッテリー残量と温度がデジタル表示されるのもポイントです。

重量 215g
大きさ 122×63×32mm
持続時間 最長9.5時間
最高温度 60℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー

最長持続時間がなんと14時間の充電式カイロ。寒さの厳しい冬はもちろん、秋や春先にもバッテリー残量を気にせずに使えます。35℃~42℃・40℃~48℃・48℃~55℃の3段階調節が可能です。

人間工学に基づいた握りやすいデザインで、光沢のある質感も特徴。モバイルバッテリー機能つきです。

重量 205g
大きさ 13.6×8.8×52mm(梱包サイズ)
持続時間 最長14時間
最高温度 55℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー

おしゃれなデザインの充電式カイロ「mottole」は、132gと軽量で持ち歩きに便利。コンパクトながら最高温度も50℃と申し分なしです。

モバイルバッテリーとLEDライト付きで、楽天では2400件近い口コミと星平均4.4の人気です。カラーはブラック、ホワイト、くすみベージュ、カフェオレの4色展開。

重量 132g
大きさ 70×20×122mm
持続時間 最長5.5時間
最高温度 50℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー・LED

充電式カイロのおすすめ15選

充電式カイロ「mottole」は、大容量タイプも販売されています。温度調節は、45℃と55℃の2段階、持続時間は最長8時間。充電一回あたりの電気代は約0.96円です。

重量は、軽量モデルに+約100gの228g。電源を入れて5秒で温かさを案じるスピードも魅力です。

重量 228g
大きさ 111.0×74.0×28.0mm
持続時間 最長8時間
最高温度 約55℃
PSEマークの有無 ×
追加機能 モバイルバッテリー

楽天ランキングのモバイルバッテリー部門で、1位を獲得した経歴を持つ充電式カイロの「Cheergo」。

2000円前後という比較的安価な価格帯で、温度は52℃、持続時間は5.5時間。レトロなおしゃれデザインで90日間の保証付きです。

重量 160g
大きさ 104×73×23mm
持続時間 最長5.5時間
最高温度 52℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー

HAGOOGIの充電式カイロも2つに分けて使うことができます。カラーは、ブラック・グレー・ピンク・グリーンの4色展開。最高温度は55℃、温度調節は段階、低温モードなら最長14時間使えます。
コンパクトなモバイルバッテリーとして利用できるのも魅力です。

重量 119g
大きさ 112×59×29mm
持続時間 最長14時間
最高温度 55℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー

2000円前後の比較的安価な充電式カイロ。モバイルバッテリーとLEDライト機能に加え、ストラップホールがついているのもポイントです。

温度調節は、45℃・50℃・55℃の3段階で、持続時間は最長5時間。カラーはブラック・ブルー・ピンクの3色展開。 

重量 140g
大きさ 107×60×25mm
持続時間 最長5時間
最高温度 55℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー・ライト

キッチン家電をはじめとした、生活家電を幅広く展開しているアピックスの充電式カイロは、デザインを重視したい方におすすめ。

ボディはクリームベージュのマットな質感で、ゴールドのリングが上品なアクセントになっています。温度調節は2段階。

重量 150g
大きさ 115×75×48mm
持続時間 最長4.5時間
最高温度 50℃
PSEマークの有無 ×
追加機能 -

ユニークなデザインが人気の正方形型の充電式カイロ。

最高温度は42℃と低めですが、64gという軽量さと便利なストラップつきで持ち運びにはぴったりです。約14時間持続するLEDライト機能付き。

重量 64g
大きさ 60×60×22mm
持続時間 最長4時間
最高温度 42℃
PSEマークの有無 ×
追加機能 LEDライト

ANSOLOの充電式カイロは、過充電防止や過熱保護など、8種の保護システムが魅力。安心して使えます。

温度は、35℃〜55℃で3段階調節が可能。低温なら最長8時間、高温なら最長4時間持続します。クレジットカードほどのコンパクトなサイズなので持ち運びに便利です。

重量 202g
大きさ 119×55×33mm
持続時間 最長14時間
最高温度 54℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー

カメラのようなおしゃれなデザインが目を惹くmosumuの電気式カイロ。

カラーはグリーン・ピンク・ホワイト・パープルの4色展開です。温度は、37℃〜52℃で3段階調節が可能。低温なら最長15時間、高温なら最長4時間持続します。 

重量 230g
大きさ 102×75×36mm
持続時間 最長15時間
最高温度 52℃
PSEマークの有無 ×
追加機能 モバイルバッテリー

ACEMOONの充電式カイロは、LEDライトやモバイルバッテリー機能に加え、温度を表示するディスプレイ付き。スマホは3~6回分の充電ができます。

温度は、40℃〜60℃で3段階調節が可能。価格は少し張りますが、機能性に優れた万能な充電式カイロです。 

重量 185g
大きさ 112×64×34mm
持続時間 最長18時間
最高温度 60℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー・LEDライト

メタリックな質感と、ビビッドなカラーリングが特徴の充電式カイロ。名入れができるので、プレゼントにも喜ばれそうです。

温度は、38℃〜55℃で3段階調節が可能。カラーはピンク・ブルー・ゴールド・シルバーの4色。

重量 135g
大きさ 102×58.8×24mm
持続時間 最長8時間
最高温度 55℃
PSEマークの有無
追加機能 -

まるっとしたシルエットで、2つに分けて使える充電式カイロ。ゴールドのラインがアクセントになったおしゃれなデザインが目を惹きます。

温度は、45℃〜55℃で2段階調節が可能。高温で最長6.5時間持続します。カラーはグリーンとピンクの2色。

重量 245.5g
大きさ 88/5×88.5×38mm
持続時間 最長8時間
最高温度 55℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー・手鏡

スマホを2台同時に充電できる充電式カイロ。残量と温度をディスプレイから確認できます。

温度は、40℃〜60℃で3段階調節が可能。カラーは、ブラック・ピンク・グリーン・シルバー・ゴールドの5色。 

重量 276g
大きさ -
持続時間 最長14時間
最高温度 60℃
PSEマークの有無
追加機能 モバイルバッテリー

FIRE BULLの充電式カイロは、手に巻いて使用するタイプ。装着したまま作業をしたり、荷物を持ったりできます。

温度は、40℃〜50℃で3段階調節が可能。装着タイプの充電式カイロをお探しの方におすすめです。

重量 146g
大きさ -
持続時間 最長3時間
最高温度 50℃
PSEマークの有無 ×
追加機能 LEDライト

かわいいウサギのデザインの充電式カイロ。6種の保護機能を搭載した商品で、子ども用にもおすすめです。

温度は、47℃〜55℃で2段階調節が可能。見た目からは想像できないパワフルな充電式カイロです。

重量 220g
大きさ 97×78×35mm
持続時間 最長4時間
最高温度 60℃
PSEマークの有無
追加機能 -

猫の手型のかわいい充電式カイロは、2つに分けて使うことができます。

98gと軽量で、最高温度55℃、持続時間は6時間。可愛いデザインの充電式カイロをお探し方におすすめです。 

重量 98g
大きさ 100×55mm
持続時間 最長6時間
最高温度 55℃
PSEマークの有無 ×
追加機能 モバイルバッテリー

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※ 商品紹介で言及されている口コミ評価は、執筆時点のものです。