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年末が近づき、ふるさと納税をする方も増えてきました。
一方で「ふるさと納税ってよく理解できていない...」という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回、初心者の方に向けて、ふるさと納税の仕組みをまとめました
ふるさと納税とは
税金の支払い先を、応援したい自治体に変えて支払う(寄付する)仕組みです。
寄付をすると返礼品がもらえて、寄付金の一部が来年度支払い分の税金から控除されます。
例えば、ある自治体に5万円分寄付をしたら、2000円を引いた4万8000円分が税金から控除されます。
【STEP1】寄付限度額をシミュレーターで調べる
ふるさと納税で寄付できる金額は、年収や家族構成によって異なります。
シミュレーターで、大体の限度額を調べることができます。
【STEP2】寄付限度額に合わせて、寄付する自治体を選ぶ前に…
「楽天ふるさと納税」では11月30日23:59まで、楽天ふるさと納税利用がはじめての方を対象に、エントリーして5000円以上寄付した場合、1000ポイントプレゼントされるイベントを開催中です。まずはエントリーしてから寄付する自治体を選びましょう。
返礼品にはどんなものがある?
返礼品の種類は、ご当地グルメや酒類、日用品、家電など様々。人気の返礼品を一部ご紹介します。
現時点での「楽天ふるさと納税 2022年間ランキング」1位は、大粒ホタテでした。
水温の低い海で荒波に揉まれ、たくましく育ったオホーツク産ホタテは、身の締まりがよく、旨味も凝縮されています。
お刺身や、濃厚な旨味を楽しめるバター焼きなどがおすすめです。
寄付金は1万4000円。
肉の旨味と霜降りの甘みが絶妙なバランスの佐賀牛。
12月31日までに寄付、発送日を3月までで選択すると、通常よりも100g増しのの600gが届きます。
寄付金額は1万円。
山部地区で栽培されている大玉の富良野メロン。糖度がグンっと上がるタイミングで収穫された赤肉のメロンは、みずみしさと贅沢な甘さが特徴です。発送は2023年。
寄付額は1万2000円。
固定出費の日用品も返礼品でお得に。
2022年12月より順次発送です。
寄付金額は1万円。
寄付金の使われ方から自治体を選ぶのもおすすめ!
楽天ふるさと納税では、「寄附金の使い道から自治体を検索する」ことができます。自分の払う税金の使い道を自分で決められるのは、嬉しいですね。
また、寄付金額や地域、自治体で、返礼品を絞り込んで探すこともできます。
年末の繁忙期になると、人気の返礼品が品切れになってしまうこともあるので、早めの寄付がおすすめです。
【STEP3】寄付をしたら、控除の申請手続きも忘れずに
条件が合う方は「ワンストップ申請書」に記入をして自治体に送ればOK。確定申告をする方は、その際に一緒に手続きすることができます。
詳しくは楽天ふるさと納税のページをチェックしてみてください。
他にも色々!お得なふるさと納税サイト
楽天ふるさと納税の他にも、「さとふる」や「ふるなび」をはじめとしたサイトがあります。それぞれオリジナルの返礼品も展開しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
👉ふるなび
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。
※この記事は、BuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。