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10月11日(火)から、待望の全国旅行支援(全国旅行割)が始まりました。
ブロック割からは除外されていた東京都民を含み、全国すべての都道府県が対象です。お得な旅を楽しむためのポイントを5つにまとめました。
1.とにかく早目に日程決めて手配!
2.交通旅行付を狙えば上限8000円に
3.併用できるキャンペーンをチェック
4.平日に1人でふらりホテル泊も
5.接種証明アプリを入れておく
1.とにかく早目に日程決めて手配!
長い自粛の反動もあり、全国旅行支援期間は旅行ラッシュとなることが予想されます。1月以降の延長の可能性もありますが、現時点では多くの道府県が12月20日(21日チェックアウト分)までとしています。
人気の宿を中心に、あっという間に予約で満室になってしまうことでしょう。
早目に日程と行先を決め、予約しましょう。
全国旅行支援を使うには、オンライン宿泊予約サイトを利用するのが簡単で確実。それぞれ特設サイトでわかりやすく解説してくれています。
2.交通旅行付を狙えば上限8000円に
全国旅行支援の割引率は40%。
ホテルだけの予約や日帰りの場合、割引額の上限は5000円。旅行代金が1万2500円だと、上限いっぱい5000円の割引を受けることができます(宿泊費がそれ以上に増えたとしても、割引は5000円まで)。
ただし「交通付旅行」の場合、上限が8000円まで引き上げられます。2万円までなら、割引率は40%になります。
遠方に行くなら、JR・航空券付きプランを検討してみましょう。
高速バスやフェリーなども条件によって対象となります。また船中泊をともなうフェリーの場合、ホテル同様の割引を受けることができます。
3.併用できるキャンペーンをチェック
全国旅行支援とは別に、観光促進のための独自キャンペーンを実施している市町村があります。全国旅行支援と併用できるものも多いので、行きたい場所が決まったらその自治体のキャンペーンをチェックしてみましょう。
例えば北海道エリアなら「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を併用することができます。
またキャッシュレス応援のキャンペーンも各地で行われています。人気の鎌倉では、商工会議所が「鎌倉応援キャッシュレス『その場で割引』キャンペーン」を実施。鎌倉市民以外も利用できるので、旅行で訪れる方も要チェックです。
4.平日に1人でふらりホテル泊も
素泊まり1泊7000円のホテルなら、2800円引きで4200円。さらに平日は地域クーポン3000円がもらえるので、4200円で1万円分楽しめる計算。地域クーポンは夕食とお土産で有効活用できます。
5.接種証明アプリを入れておこう
全国旅行支援を利用するには、新型コロナワクチンの接種済証明書やPCR検査等の陰性証明書、そして住所を確認できる身分証明書が必要です。
必ず持参しましょう。
接種証明書アプリの提示でもOKなので、アプリをダウンロードしてすぐ提示できる状態にした上で、紙の証明書(もしくはそのコピー)も両方持参するというのが確実です。
ワクチン接種回数は、県民・県民以外で変えている都道府県もあり、またチェックイン日で変わる場合もあります。各県ごとの詳細は観光庁「全国旅行支援 都道府県連絡先一覧」から確認できるので、行先が決まったら、宿泊予約サイトの情報に加え、各県の公式サイトでもしっかり確認しておきましょう。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。
※この記事は、BuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。