この記事は2022年9月21日に掲載した記事です
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面倒でついつい後回しにしてしまう掃除といえば、窓の拭き掃除。1年に数回しかやらないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、自動で窓の掃除をしてくれる窓拭きロボットの選び方やおすすめを紹介します。
窓拭きロボットとは?
窓の汚れを掃除してくれる窓拭きロボット。空気を吸い込んで窓に密着し、上下左右に動いて汚れをふき取ります。アプリやリモコンで操作でき、手軽に掃除できるのが魅力です。
窓拭きロボットの選び方
窓拭きロボットを選ぶ際のポイントを紹介します。
給電方法
窓拭きロボットには電源コード式と充電コードレス式があります。
多くは電源コード式ですが、中には充電しておくことで、コードが外れてしまったときでもしばらくの間窓に張り付いていられるものも。給電方法は事前にチェックしておきましょう。
掃除できる場所
アイテムによっては、ガラス窓だけでなくステンドグラスや大理石、太陽光パネルも掃除できる窓拭きロボットがあります。どんな場所を掃除したいか、今一度自宅やオフィスを見回して確認しておきましょう。
窓拭きロボットおすすめ10選
窓拭きロボットのおすすめを紹介します。
窓拭きロボットおすすめ7選:2〜3万円台
HOBOT Techonologyの窓拭きロボット「HOBOT-388」は、楕円形でコンパクト。915gと軽量なので、高齢の方や女性でも負担なく使えます。操作は、リモコン、Bluetooth経由のスマホアプリの両方可能。停電時には20分間、窓に吸着し、本体の落下を防ぎます。
AlfaBotの窓拭きロボットは、AIを搭載し窓枠と障害物を感知して、最短コースで掃除できます。ボタン1つで簡単に操作でき、900gと軽量。窓ガラス以外にも大理石の壁やガラス扉など、枠がある平らで広い面なら使用できます。
サンワダイレクトの窓拭きロボットは、自動モード3つと手動モード1つと用途によってモードを使い分けられます。落下防止機能を搭載し、電源供給が止まってしまっても内部バッテリーで30分程度、窓に吸着します。
富士倉の窓拭きロボットは、3種類の走行モードが選べるので、窓拭きロボットに任せたい方、自分で確認しながら掃除したい方、どちらにもおすすめ。150kgの重さにも耐えられる安全ロープ付き。
SCSの窓拭きロボットは、曇りガラスやステンドグラス、太陽光パネルなど段差1.5mm以下なら幅広く掃除できます。気圧や光、段差を感知するセンサー付きで、ホコリやチリを吸引します。電源供給が止まってしまっても30分程度、吸引を維持します。
COAYUの窓拭きロボットは、Z字型、N字型の2種類の走行モードで、まるで「人が清掃しているかのような」に動きます。モップは、3層構造になっており、それぞれの層がホコリ除去・吸水・吸着を担っています。稼働音は約65デシベルに抑えられているため、静かな窓拭きロボットを探している方にもおすすめです。
eモンズの窓拭きロボットは、Z字モード、N字モード、Z/Nモードの3種類の自動走行と手動モードで掃除できます。Bluetoothでスマホアプリからも操作可能。水拭きに最適なマイクロファイバーのクロスと空拭きに最適なクロスがついてきます。
窓拭きロボットおすすめ3選:5万円台〜
ECOVACSの「WINBOT X」は、充電式のコードレス窓拭きロボット。しつこい汚れを落とすための2度拭きモードや、用途に合わせた4段階の清掃モードがあります。2.5時間の充電で、50分程度動きます。
ECOVACSの「WINBOT 950」は、独自技術のスマートドライブシステムを採用。クリーニングパッドではなく移動を担う駆動部のみを回転させるため、最も効率的な経路で窓掃除を行います。高所掃除の際に命綱の役割をする安全ポッド付き。電力が供給されなくなっても、15分程度、窓に吸い付きます。
HOBOT Techonologyの窓拭きロボット「HOBOT-2S」は、Bluetooth経由でスマホアプリからも操作可能。強い吸引力で、横滑りすることなく、凹凸がある表面でも滑らかに動きます。正方形タイプなので、角のホコリや汚れもしっかり取り除きます。
まとめ
肉体的にも精神的にも面倒で、後回しにしてしまいがちな窓の拭き掃除。毎日を気持ちよく過ごすために、自動で動き回ってきれいにしてくれる窓拭きロボットをぜひ検討してみてください。
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