ハフコレ編集部

フィルターレスで美味しいコーヒーを☕️ ゴミが出ず環境にやさしい🌍

ペーパーフィルター要らずでコーヒーが淹れられるドリッパー。経歴20年の熟練マイスターが開発したそう。実際に使ってみた。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。

仕事の小休止や、談笑のお供に欠かせないコーヒー☕️

特にドリップして淹れる一杯は、とても美味しいですよね。

筆者は1日に3杯ほどコーヒーを飲むのですが、ドリップする度に出るフィルターのゴミが気になっていました。

aristotoo via Getty Images

そこで購入したのが「E-PRANCE」のコーヒードリッパーです。

経歴20年のコーヒーマイスターの傑作

筆者提供

熟練コーヒーマイスターが試作を重ねて、ようやく完成したコーヒードリッパー。

一見、一般的なドリッパーと変わりませんが、フィルターなしで美味しいコーヒーを淹れられる優れものなんです。

機能性と味わいの両方を追求したデザイン☕︎

筆者提供

網目は0.2mmと細密で、挽いた豆が通り抜けてしまうことはありません。

蜂の巣模様の透過穴は、2層構造になっており、豆の香りと油分を最大限に抽出する黄金比なのだそうです。

公式サイトには「ペーパーコーヒーフィルターでは出せない絶妙な味わい」と謳い文句が記されているほど。

本当に紙は不要?さっそくコーヒーを淹れてみた

網目は0.2mmと細密で、豆が通り抜けることはありません
筆者提供
網目は0.2mmと細密で、豆が通り抜けることはありません

今回、選んだのは「東京コーヒー」のフェアトレードコーヒー

コップの上にドリッパーを乗せたら、お湯を注いでいきます。

筆者提供

銀色のボディーに映る円錐型のドリッパーが美しい...。

心地よい音を立てて落ちるコーヒーをじっと見つめながら「粉が通り抜けていない!」と驚きました。

完成!味にも変化が...?

筆者提供

爽やかな酸味が特徴のコーヒ豆を使ったのですが、口に含んでみると、少しまろやかさが増している気がしました。

確かに「ペーパーコーヒーフィルターでは出せない絶妙な味わい」かもしれません。

使用後の掃除用にブラシも付いていますが、スポンジでもキレイになりました。フィルターのゴミを出さずにコーヒーを楽しめて、大満足です。

農林水産省によると、一人1週間当たりのコーヒー消費量は11.53杯だそう(2020年国内データ)。

役目を終えて廃棄されたコーヒーフィルターは微生物分解されますが、製造過程には化学物質による漂白が含まれているため、環境への負荷が全くないわけではありません。

フィルター不要のコーヒードリッパーを長期的に愛用して、ゴミが出ないように工夫してみるのも、環境にやさしいチョイスと言えそうです。

ハフコレでは、モノやサービスを通して、環境問題やジェンダー平等、人権などの社会課題を考えていきます。

「これを買えば正解」と言い切れない難しさはありますが、サステナビリティを身近に考えるきっかけになれば嬉しいです。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。

ひとりひとりが、サステナブルな地球環境の中で、自分らしく生きていくためにーー。
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