この記事は2022年9月8日に掲載した記事です
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フットウォーマーとは?
足元の冷え対策に活躍するフットウォーマー。足温器とも呼ばれています。
フットウォーマーのメリット
自宅でのんびりくつろいでいる時や、仕事中、家事を“しながら”、足を温めることができるフットウォーマー。
寒さが厳しくなる季節、足元の冷えに悩んでいる方におすすめです。
フットウォーマーの選び方
フットウォーマーを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
温め方・形状で選ぶ
フットウォーマーには、足の周りを温めるヒータータイプと、スリッパ状など足を入れるタイプ、下半身をすっぽり覆える履くタイプ、一部レッグウォーマータイプがあります。
ヒータータイプのフットウォーマーは、放熱によって周囲の空気を温めるため、足を乗せて、足裏やつま先を温めることができます。机の下に置きやすいので、仕事や勉強をしながら使いたい人におすすめ。
スリッパタイプのフットウォーマーは、履いたまま移動できるため、家事や仕事をしながら足を温められます。ケーブル接続が必要な場合もあるので、歩きながら使いたい場合はモバイルバッテリー式か乾電池式を選びましょう。
下半身をすっぽり覆える履くタイプのフットウォーマーは、ズボンタイプとも呼ばれます。下半身だけ寝袋に入れるようなイメージなので、足先から腰回りまで温めたい人におすすめ。
自宅でのんびり過ごす時や、デスクワーク時など、寝たり、座ったり過ごす時間が長い時に使いやすいでしょう。
電源で選ぶ
フットウォーマーは、コンセント式かUSB充電式が一般的です。履いて歩き回りたい場合はUSB充電式がおすすめ。モバイルバッテリー接続で充電できるものなら、屋外でも使いやすいでしょう。
コンセント式は、長時間座ったまま使用したい場合におすすめ。コードの長さが足りるか確認しておきましょう。
機能で選ぶ
フットウォーマーには、温度調節機能やタイマー機能付きのものもあります。体調や気温によって温度を変えたり、電源オフタイマーを設定できたりすると、より使いやすいでしょう。
温度調節機能付きのフットウォーマーのなかには、コントローラーで操作可能なものも。自分が使いたい場面を想像しながら、機能面でも満足できそうなものを選びましょう。
タイマー機能は、使用時間の管理を重視するならオフタイマーのものを、切り忘れ防止には、タイマー付きがおすすめです。
フットウォーマーおすすめ15選
フットウォーマーのおすすめを「ヒータータイプ」「スリッパ・足入れタイプ」「履くタイプ」に分けて紹介します。
フットウォーマーおすすめ:ヒータータイプ5選
コイズミのホットマットは、コンセント式のフットウォーマー。足元だけでなく、座布団や椅子の座面マットとしても活躍します。カバーは取り外し可能で水洗いできるので、汚れが気になった時も安心です。
センチュリーのフットウォーマーは、靴やスリッパを履いたままでも使用できます。オフィスで使いたい場合にもおすすめです。4時間で自動停止する切り忘れ防止タイマー付き。
REDHiLLのフットウォーマーは、最短1分で温まるパネル状のヒータータイプ。足元だけでなく、背中側を温める、ブランケットと組み合わせてミニこたつとして使うなど、使い方の幅が広いのがポイント。3段階の温度調節機能付きです。傾きを感知すると、自動で電源オフ。カラーは8色展開。
ゼンケンのフットウォーマーは、マグネットとスタンド付きのヒータータイプ。マグネットとスタンドで設置場所を選びません。遠赤外線を効率良く放射する特殊ヒーターパネルで、静音性が高いのもポイント。
AOSANGのフットウォーマーは、4面パネルのヒータータイプ。5段階で温度調節ができるため、春先の少し肌寒い時期にも活躍します。30分から4時間まで6段階のタイマー機能も付いていて、設定されていない場合は15分で自動停止。細かくタイマー設定したい人におすすめです。
フットウォーマーおすすめ:スリッパ・足入れタイプ5選
TOUSENのフットウォーマーは、足首から下を入れられるほか、クッションやハンドウォーマーとしても活躍します。3段階の温度調節機能と、15分・30分・60分の3段階タイマー機能付き。カバーは水洗いできます。
スリーアップのフットウォーマーは、ボア素材のふわふわとした肌ざわりが特徴のスリッパタイプ。滑り止め付きで歩きやすく、ながら時間のお供に最適です。充電時間は4.5時間で、最大10時間使えます。
THANKOのフットウォーマーは、ヒーター内臓スリッパタイプ。足のサイズが、23cm〜28cmの方が対象です。3段階の温度調節機能付きで、一番温かいモードで約10時間の連続使用が可能。ボア素材で水洗いもできます。滑り止め付き。
アテックスのフットウォーマーは、水を入れて「ミストケア」ができるタイプ。超音波振動で霧状になった水とヒーターで、足を温めながら、保湿します。レッグカバーは外して洗濯できるので、お手入れも簡単。足の冷え対策以外に、立ち仕事や運動の後、就寝前などリラックスしたい時におすすめです。
エレコムのフットウォーマーは、USB充電のスリッパタイプ。モバイルバッテリーを別途用意すれば、どこでも使用できます。ヒーター部分を取り外せばルームスリッパとして季節を問わず使えます。サイズは23~25.5cmに相当するMサイズと、26~28cmに相当するLサイズがあります。カラーは3色。
フットウォーマーおすすめ:履くタイプ5選
HANSHUMYのフットウォーマーは、足先から腹部まですっぽりと覆うタイプ。35~60℃の6段階で温度調節ができます。タイマーは、30分~8時間までの7段階で調節可能。アダプタとコントローラーを外せばダウンジャケットのように水洗いできます。
ゼンケンのフットウォーマーは、腹部のカンガルーポケットで手も温めることができます。キルティング生地と裏地のフリース素材で保温性抜群。サイドには80cmのファスナー付きでウエスト部分がゴムなので、着脱も楽々。
椙山紡織のフットウォーマーは、こたつ代わりにもなるタイプ。温度は無段階で調節できます。カラーは落ち着いたダークブラウンを含む4色展開。
THANKOの履くタイプのフットウォーマーは「着るこたつ」がコンセプト。無駄な電力を消費しないPTCヒーターを採用し、安全性・省エネに配慮しています。足先を出すこともできるので、家の中で歩き回りながら使えるのも便利。
パナソニックのフットウォーマーは、ポリエステル・ナイロン製で重量0.9kgと軽量タイプ。秋や春先など、ちょっと肌寒い時に使えるものを探している方におすすめです。
まとめ
足元の冷え対策や、リラックスタイムにおすすめのフットウォーマー。ぜひ記事を参考に使いやすそうなフットウォーマーを探してみてくださいね。
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